ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 中部農業事務所渋川地区農業指導センター > 【7月】赤城町南原地区鳥獣被害対策座談会を開催

本文

【7月】赤城町南原地区鳥獣被害対策座談会を開催

更新日:2021年8月12日 印刷ページ表示

 シカ、イノシシ等による鳥獣害が増加している渋川市赤城町南原地区で、被害の実態把握を行うとともに、地域で対策に取り組むための合意形成を図ることを目的に座談会を開催しました。

1 ねらいと背景

 赤城町南原地区ではシカ、イノシシ等による土壌消毒マルチの踏み荒らし、ソバや野菜等の食害が年々増加しています。そこで、鳥獣害に強い集落づくり支援事業を活用し、鳥獣被害の実態把握を行うとともに、地域で対策に取り組む合意形成を図るための活動を開始しました。

2 取り組み内容

 6月22日に令和3年度赤城南原地区鳥獣被害対策座談会を開催しました。開催前には南原地区で中心的に農地を担っている生産者へ出席依頼するとともに、被害状況のアンケートを行いました。座談会では、新型コロナウイルス感染防止対策を行いつつ、鳥獣害に強い集落づくり支援事業の概要や当該地区での取り組み計画の説明を行いました。また、各生産者で行っている鳥獣被害対策の意見交換会や、前年の被害状況を地図上に印を付ける鳥獣被害マップの作成を行いました。

3 今後の方向

 農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー制度を活用した勉強会や、センサーカメラ設置による鳥獣出没調査、検討会等を行い、地域で鳥獣被害対策に取り組むための支援を行っていきます。

関東農政局農村環境課長あいさつ画像
関東農政局農村環境課長あいさつ

鳥獣被害マップの作成画像
鳥獣被害マップの作成

中部農業事務所トップページへ戻る