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【12月】農業青年クラブ視察研修会の開催 ~GAPと環境制御技術を学びました~

更新日:2022年1月6日 印刷ページ表示

 11月29日に農業青年クラブ員や新規就農者を対象に、県立農林大学校「ASIA GAP認証ほ場」の視察研修会を開催しました。GAPは今年の活動テーマであることから、クラブ員からは積極的な質疑があり、実り多き研修会となりました。

1 ねらいと背景

 今年度の渋川地区農業青年クラブは、「GAPについて知り、実践する」をテーマに活動しています。実際の農場でのGAPへの取り組みを学び今後の経営に活かすとともに、青年農業者らの仲間意識の高揚とネットワークづくりの一助とすることを目的に、群馬県立農林大学校の「ASIA GAP認証農場」の視察研修会を開催しました。また、「ぐんまイノベーションファーム」の見学も行い、環境制御技術についても学びました。

2 取り組み成果

 農業青年クラブ員ら計8名が参加しました。はじめに、露地ナスの生産から出荷までの作業工程の説明を受け、農薬の保管方法や散布時の交差汚染対策について学びました。続いて、キュウリの高軒高ハウスやイチゴの高設栽培施設を見学しました。
 参加したクラブ員からは、農薬散布後の機械の取り扱い方法を見直したい、堆肥や農薬の保管方法を自身の経営でも取り入れたいなどの意見がありました。

3 今後の方向

 青年農業者が引き続き意欲をもって営農を継続できるよう、農業青年クラブ員や関係機関と連携して支援を行っていきます。若手農業者を対象とした勉強会や研修会を通して、農業技術や経営、仲間作りにもつなげていきます。

作業動線を学ぶクラブ員の画像
作業動線を学ぶクラブ員

キュウリハウスの見学の画像
キュウリハウスの見学

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