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【2月】渋川地区こんにゃく研究会冬期研修会を書面開催 ~環境に配慮した安心・安全なコンニャク作りを目指して~

更新日:2022年3月18日 印刷ページ表示

 渋川地区こんにゃく研究会では例年1月に冬期研修会を実施しています。しかし、コロナ禍により集合研修による通常開催が困難であるため、今後の栽培管理や流通情報等を講師に資料にまとめていただき、会員全員に配布して情報提供を行いました。

1 ねらいと背景

 渋川地区こんにゃく研究会では、立毛共進会や冬期研修会を開催し、会員間での栽培や経営に関する意見交換や、指導センターからの情報提供を行ってきました。しかし、新型コロナウイルスの影響により今年度も会員を集めての冬期研修会は中止せざるを得ませんでした。
 そこで、研究会長と協議した結果、書面開催として資料を配付し、可能な限りの情報発信を行いました。

2 取り組み成果

 当初予定していたインボイス制度導入による農業者への影響についての研修資料の他、農作業安全啓発資料、みやままさり生子休眠対策資料等を取りまとめました。また、今年度新たな取り組みとして始まったコンニャク+野菜複合化に関する資料を、実際に取り組んだ群馬県こんにゃく流通部会長に作成してもらいました。資料は2月2日にJAと協力して会員全戸を巡回、配布しました。

3 今後の方向

 今後も渋川地区こんにゃく研究会や若手生産者組織「渋川こんにゃくlab.」を中心に、コンニャクに関する情報提供を行っていきます。また、研究会活動を通じて、会員相互の栽培技術向上や技術交流を図っていきます。

JAとの資料配布の様子の画像
JAとの資料配布の様子

熱心に資料を読む会員の画像
熱心に資料を読む会員

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