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【11月】生産物を「みせる」デザイン研修会を開催~第3回「フレッシュ農業セミナー」~
更新日:2019年12月9日
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新規就農者等を対象とした「令和元年度フレッシュ農業セミナー」において、商品を売るための色やデザインを学ぶ研修会を開催しました。
1 ねらいと背景
農業経験の少ないUターン就農者や新規就農者、就農希望者が増加していることから、就農支援対策の一環として農業知識や技術習得を目的とした「フレッシュ農業セミナー」を毎年開催し、定着化を図っています。
最近は販売・流通方式の多様化が急速に進み、農業者自身が自分の生産物を売ることについて考えることも重要であることから、10月16日(水曜日)の第3回ではデザインを学ぶ研修会を企画しました。
2 取り組み内容
農業指導センター及び佐波伊勢崎地域担い手育成総合支援協議会主催により、自らの生産物をPRする手法について「商品をみせるテクニック」と題して専門講師を招いたところ、16名の新規就農者、女性農業者等の出席がありました。
研修では色の持つ効果や使い方について概要を学び、手づくりでPOPを作成する実習も行いました。出席者はお手本を参考にしながら一生懸命作品を仕上げていました。
3 今後の方向
フレッシュ農業セミナーは、第4回以降も「農薬」、「農業簿記」、「土壌・肥料」を計画され、新規就農者等に必要と思われる基本的な知識を学ぶ場を提供していきます。
色や視覚の効果について学ぶ
手づくりのPOPを作成・展示