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【10月】「フレッシュ農業セミナー」で農作業安全啓発

更新日:2022年6月2日 印刷ページ表示

要約:令和3年度「フレッシュ農業セミナー」で農作業安全講習を行い、新規就農者9人が出席しました。実習とVR(バーチャルチアリティ)で充実したセミナーとなりました。

1 ねらいと背景

 近年、農業経験の少ないUターン就農者や新規就農者、就農希望者が増加していることから、佐波伊勢崎担い手育成総合協議会(伊勢崎地区農業指導センター)では就農支援対策の一環として農業知識や技術習得を目的に「フレッシュ農業セミナー」を主催し、新規就農者の定着化を図っています。

2 取り組み内容

 今年度は新型コロナウイルス感染症のまん延状況を考慮しつつ実施を決定し、感染対策に努めながらの開催となりました。初回は9月29日(水曜日)にJAたまむら営農センターにて農作業安全講習を実施し、新規就農者や就農希望者など9人の参加がありました。
 農林大学校から講師を招き、管理機などの取扱いや注意点の説明を受けた他、農作業事故体験VRセットで、刈り払い機事故などの疑似体験をしました。VR体験者からは「臨場感があって怖かった」「本当に体験しているようだった」などの感想がありました。

3 今後の方向

 10月以降も「農薬適正使用」「土壌肥料」「農業簿記(青色申告)」を計画しており、選択受講が可能なことから、引き続きJA広報などで広く周知を図り、新規就農者の定着支援とともに農業者等の資質向上に貢献していきます。

農林大講師より管理機の取扱いを学ぶ写真
農林大講師より管理機の取扱いを学ぶ

農作業事故体験VRの様子の写真
農作業事故体験VRの様子

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