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クマに注意
更新日：2020年4月1日
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クマに出合わないために
人身被害を未然に防ぐために、山に入る時はラジオやクマ鈴など、音の出るものを装備していきましょう。
慌てない～人がパニックになるとクマもパニックになります～
決して慌てないでください。
遠方にクマがいる場合は、ほとんど問題ありません。速やかにその場を立ち去りましょう。
クマもあなたの存在に気が付くと大抵の場合、茂みの中に逃げていきます。
至近距離で出会った場合～クマと目を合わせることは危険です～
クマから目を離さず、ゆっくりとその場を離れてください。
クマと目を合わせることは、攻撃の合図になるからです。
走って逃げない～走って逃げると追ってきます～
騒ぐとクマを刺激します。また、逃げるものを追う習性があり、走って逃げるのは非常に危険です。
クマはあなたよりずっと早く走れます。また、クマが立ち上がっている時は大抵の場合は攻撃しようとしているのではなく、周囲をうかがいあなたが何者なのか確かめようとしているのです。
やさしく声をかけ、ゆっくり大きく手を振って、あなたの存在を教えて、ゆっくりとその場を離れてください。
近付かない～写真を撮るのも危険です～
クマに近付くのは非常に危険です。彼らは力の強い野生動物であって、ペットではありません。
フラッシュがクマを興奮させるかもしれません。
子グマには注意して～子グマの近くには母グマあり～
母親が子供を思う気持ちは強く、母グマは子グマの危険を感じ、あなたに向かってきます。
子クマに接近するのは自殺行為です。
子グマのみ、もしくは子連れのクマを見つけたら、速やかにその場から立ち去りましょう。
