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大谷牛秣地区【県営農村地域防災減災事業(ため池群整備工事)】
更新日:2020年7月21日
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地区の概要・事業の目的
本地区の貯水池は関東山地から関東平野に遷移する丘陵地に位置し、西側を鏑川支流の鮎川、東側を神流川支流の三名川に挟まれています。三名川貯水池(大谷池)は1933年(昭和8年)、牛秣貯水池は1955年(昭和30年)に竣工した、均一型アースフィルダムです。
耐震照査において両貯水池とも設計安全率(Fs≦1.2)を満足しない状況が確認されたことから、想定される内陸活断層型地震から県民の生命と財産を守るため、両貯水池の耐震補強工事を行います。また、これにより農業用水の安定供給を確保し農業経営の安定化を図ります。
事業概要
- 実施場所:藤岡市三本木、金井 地先
- 事業工期:平成30年度~令和9年度
- 総事業費:2,050,000千円
- 事業内容:堤体補強 2箇所
大谷池堤体改修状況