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群馬県個人情報の保護に関する法律施行条例施行規則について
県では、群馬県個人情報の保護に関する法律施行条例施行規則の制定について、令和5年1月16日から2月15日までの1カ月間、ぐんま電子申請システム、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられました御意見(延べ1件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり公表いたします。
今回、御意見をお寄せいただきました方の御協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進に御協力を賜りますようお願い申し上げます。
政策等の題名及び公布(予定)日
群馬県個人情報の保護に関する法律施行条例施行規則(案)
公布予定日:令和5年3月
施行予定日:令和5年4月
意見の提出数
合計 1通
(持参 1通)
(意見の延べ総数 1件)
意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)
無
提出された意見の概要及び意見に対する考え方
意見の概要
個人情報の保護を大切にしすぎて、マイナス面がある。環境関係の地域活動を行っている人の情報などは公表した方がスムーズに活動できる場合もあり、少し考え直した方が良いのではないか。
意見に対する考え方
今回の規則制定の発端となっている個人情報の保護に関する法律の改正は、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益の保護を主な目的としております。
御指摘のとおり、個人情報の利用により関係者間で円滑な交流が行われる等の効果が期待されます。一方で、近年におけるプライバシー保護の意識の高まりにより、個人情報を公表されることを望まない方が増えているという実情もあり、その慎重な取扱が求められています。
そのため、本県としても、県民の皆様の個人情報の適正な管理に努めるとともに、それぞれの事務の利用目的の範囲内で個人情報を活用して参りたいと考えております。