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【1月】令和4年産秋冬邑(むら)美人(びじん)白菜出荷会議の開催

更新日:2023年1月4日 印刷ページ表示

 館林地区農業指導センターは、令和4年12月6日にJA邑楽館林、生産者、全農ぐんま、市場関係者が参集した邑(むら)美人(びじん)白菜出荷会議に出席しました。

1 ねらいと背景

 西邑楽地域では、秋冬白菜栽培が盛んであり、特に年明け収穫作型を中心に「邑(むら)美人(びじん)白菜」ブランドとして売り出しています。JA職員の厳しい検査に合格した白菜は品質良好で市場から高く評価されています。しかし、近年コロナ禍の影響で外食産業の動きが鈍化しており、白菜など重量野菜の需要が減少し供給過剰が問題になっています。そこで、取引市場に対しJA等と連携して品質向上と販売促進に繋がるように支援を行っています。

2 取り組み内容

 令和4年12月6日、JA邑楽館林西邑楽野菜集荷センターにて、「邑(むら)美人(びじん)白菜(はくさい)」の販売促進に向けた出荷会議に出席しました。当日はJA、全農ぐんま、市場関係者3社そして西邑楽白菜部会生産者の総勢60名が集まりました。
 会議の内容は、全農ぐんま、市場関係者から市場情勢ならびに各主要産地の生産動向について説明がありました。また、JAからは出荷要領の変更点、出荷規格の遵守徹底について説明がありました。最後に指導センターからハクサイダニのまん延防止対策について説明しました。生産者からハクサイダニの防除について多くの質問が挙がりました。品質向上の取り組みにおいてハクサイダニの対策は産地の重要課題と認識することができました。

出荷規格の説明をする JA担当者の写真
​出荷規格の説明をするJA担当者

3 今後の方向

 JAや全農ぐんまと連携して、「邑(むら)美人(びじん)白菜(はくさい)」の品質向上と販売促進に努めていきます。