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利根沼田サイクルツーリズムの推進

更新日:2021年7月21日 印刷ページ表示

ぐんまちゃんと利根沼田の風景の画像

サイクルツーリズムの推進

 群馬県利根沼田行政県税事務所では、新型コロナウイルスに対応したニューノーマル型の観光振興のため、市町村や観光協会と連携しながら、利根沼田地域のサイクルツーリズムを推進しています。

推進体制

利根沼田サイクルツーリズム推進委員会(群馬県、関係市町村、観光協会等で構成)
(事務局:群馬県利根沼田行政県税事務所)

利根沼田サイクルツーリズムの特徴

1.地域の特徴を生かし、「坂好きサイクリスト」をメインターゲットとする。

 利根沼田地域は、赤城山、武尊山、谷川岳、日光白根山などの百名山に囲まれた地域です。
 平坦な場所が少なく、自転車で走行する場合、必然的にアップダウンを繰り返すこととなり、「獲得標高」を効率よく稼ぐことができます。
 そこで、当推進委員会では、比較的上級者である「坂好きサイクリスト」をメインターゲットとします。

 ※ 「獲得標高」とは、走行時に登った標高の合計です。

2.複数のモデルコースを策定し、地域内に点在する観光スポットを周遊してもらう。

 新型コロナウイルスは、これまでのイベントやスポーツの楽しみ方を一変させました。この状況は、アフターコロナにおいても続くものと考えています。
 そこで、単発イベントではなく、各自の自由な時間に、美しい自然を満喫しながら、道の駅・ダム・グルメスポットなど地域内に点在する魅力的な観光スポットを自転車で周遊していただくため、複数のモデルルートを策定しました。

注目情報

サイクルツーリズムとは

 サイクルツーリズムとは、サイクリングや自転車を活用した観光振興のことです。
 国土交通省でも、「GOOD CYCLE JAPAN」の一環としてサイクルツーリズムを振興しており、ナショナルサイクルルートの選定などの取組を進めています。また、全国でも多くの自治体が積極的に取り組んでいます。
 サイクルツーリズムの推進により、地域に多くのサイクリストが訪れ、観光資源やグルメなどを楽しみ、地域と触れあうことで、観光振興や地域の活性化が図られます。
 また、自転車はコロナ禍でもいわゆる3密にならずに楽しむことができることから、ニューノーマル型の観光振興策としても注目されています。

モデルコース

 サイクリングコース共有アプリ「ツール・ド」に、5つのモデルコース「ツール・ド×10,000UP in Gunma<外部リンク>」を公開しています。
 5つのコースを走破すると、獲得標高が10,000メートル以上となる、関東最大級の山岳ライドが楽しめるコースです。脚に自信のあるサイクリストの皆さん、是非チャレンジしてください!

コース概要の一覧
番号 名称 距離(キロメートル) 獲得標高(メートル) 標高(メートル) チェックポイント
1 日光白根山upコース<外部リンク>(青矢印) 126.5キロメートル 2,702メートル 2,578メートル 10箇所
2 至仏山upコース<外部リンク>(赤矢印) 108.9キロメートル 2,582メートル 2,228メートル 10箇所
3 武尊山upコース<外部リンク>(黄色矢印) 89.5キロメートル 2,262メートル 2,158メートル 11箇所
4 谷川岳upコース<外部リンク>(ピンク矢印) 93.7キロメートル 2,098メートル 1,977メートル 10箇所
5 赤城山upコース<外部リンク>(緑矢印) 79.0キロメートル 1,988メートル 1,828メートル 10箇所
  497.6キロメートル 11,632メートル 10,769メートル 51箇所

※実際の山を登るのではなく、獲得標高と山の標高にちなんでコース名を表現しています。
※発着地点は、道の駅川場田園プラザ又は道の駅みなかみ水紀行館となります。

コースマップ画像

関連リンク

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