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令和4年度第4回健康福祉部指定管理者評価委員会議事概要

更新日:2023年3月15日 印刷ページ表示

1 日時

令和5年2月10日(金曜日)午後2時00分から4時20分

2 場所

群馬県精神障害者援護寮
県立障害者リハビリテーションセンター

3 出席委員

本部委員:新木委員、大谷委員、眞下委員、松岡委員、茂木委員
利用者委員:平澤委員、田村委員

4 議事

(1)群馬県精神障害者援護寮の現地調査及びヒアリング等

施設の現地調査及び指定管理者等からのヒアリングを実施した。

主な質疑等

【委員】
様々な職員研修をやっているが、その効果はいかがか。
【指定管理者】
職員は、研修に参加するだけでなく、講師としても参加してもらっているので、スタッフの育成にも繋がっていると考えている。
また、研修を実施することで、一人一人の発言や利用者への対応の仕方が変わってきたと感じる。
【委員】
現在の利用者が定員に対して少ないと感じる。利用者を徐々に増やしていくことが大事ではないかと思う。利用者が増えることで、職員も新しい支援を覚える等のスキルの向上に繋がる。
【委員】
施設の老朽化が進んでいるが、今後修繕の予定はあるのか。
【指定管理者】
施設屋上の防水シートの経年劣化が激しいので、現在、県に予算要求をしている。

(2)県立障害者リハビリテーションセンターの現地調査及びヒアリング等

施設の現地調査及び指定管理者等からのヒアリングを実施した。

主な質疑等

【委員】
利用者満足度調査の結果で、やや不満や不満との回答が見受けられるが、その理由はどのように考えているか。
【指定管理者】
新型コロナウイルスの影響により、外出が難しく、施設内での生活がメインとなってしまい、閉鎖的な空間の中で、利用者もストレスが溜まってしまったと考えている。
何かと制約がある中でも、施設としては、今後も工夫を継続し、利用者の満足度を高めていきたい。
【委員】
障害者雇用が、今ゼロとなっているが、今後の採用予定はいかがか。
【指定管理者】
今年の5月から採用する予定となっている。
採用予定の方については、施設で実施している研修の運営に協力をいただいた。
【委員】
自立訓練の中で何か工夫をしているものはあるか。
【指定管理者】
自立訓練の一環で、施設の清掃や洗濯を、なるべく利用者自身が行うよう実施している。
【委員】
夜間に災害等が発生した場合に備え、夜間の避難訓練を実施しているが、その実施状況はいかがか。
【指定管理者】
年1回、夜間想定で、利用者は寝ている状態から訓練を開始している。

(以上)

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