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【2月】令和4年度第2回農業基礎講座を開催~アシストスーツ合同体験会と農作業安全について~

更新日:2023年3月14日 印刷ページ表示

 農作業は重労働であり身体への負担が大きいものです。足・腰・腕それぞれのアシストスーツメーカーの合同体験会を実施し、身体の負担軽減技術を体験するとともに、農作業事故防止のための講義を行いました。

1 ねらいと背景

 農業は重量物を持ち上げたり、長時間の立ち仕事や屈み仕事を行うなど、身体への負担が大きい職業です。日頃の作業でのケガはもちろん、農作業事故による大ケガを負ってしまうと、経営の継続が困難になってしまう場合もあります。そこで、今年度の第2回農業基礎講座としてアシストスーツメーカー3社による合同体験会を実施するとともに農作業安全の講座を行い、身体の負担軽減技術の体験と農作業事故防止に関する知識の習得を図りました。

2 取り組み内容

 令和5年1月11日に第2回農業基礎講座を開催しました。新規就農者を含む農家3名と関係職員が参加しました。足・腰・腕にそれぞれフォーカスしたメーカー3社の御協力により、アシストスーツに関する概要説明と実際の製品を用いた体験会を行いました。その後、農作業安全について、今年度管内で発生してしまった事故事例をもとに講座を行いました。参加者からは、アシストスーツを実際に装着した際の効果に驚きの声が聞かれました。

3 今後の方向

 普及指導課では今後も講座などを通じて新規就農者に対する支援を行っていきます。また、アシストスーツなどの作業負担軽減技術、農作業事故防止に関する情報を発信していきます。

写真講座の様子1
講座の様子1
写真講座の様子2
講座の様子2