ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 東部農業事務所館林地区農業指導センター > 【9月】邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会意見交換会の開催

本文

【9月】邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会意見交換会の開催

更新日:2019年10月8日 印刷ページ表示

館林地区農業指導センター

 邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会では新規参入者を募集しています。協議会の活動内容について、研修生、受入農家・関係機関の意見を聞いて、今後の活動の検討を行いました。

1 ねらいと背景

 当地域も農業の担い手の高齢化が進む中で、今後の施設園芸の生産者の減少も懸念されています。邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会では、新たな担い手を確保するために活動を行っているが、応募者数は少ない状況です。
 そこで意見交換会で農家研修後就農した若手農家と、研修受入農家から意見をいただき、研修生募集や、研修の実施方法の問題点を把握し、今後の受入体制の整備をはかって行くことにより多くの研修生の確保に役立てて行きます。

2 取り組み成果

 8月23日(金曜日)に、館林合同庁舎で元研修生、研修受入農家、市町・JAの関係職員が集まり、意見交換会を実施しました。研修受入農家からは「研修生はパートとはモチベーションが違う。意欲的に動いてくれる。」元研修生からは「サラリーマン時代の土日が感覚が抜けずにいた。研修をしっかり行ったことで、実際に営農を始めてからは順調に行うことができた。」等の意見が出されました。
 意見交換の中で、「この協議会はしっかりと方針を持って活動を行ってもらいたい。」「研修生を受け入れるには法人経営の方が良いのではないか。」また、「他地区からの研修生に対して、住居などの支援が必要ではないか。」などの意見が出されました。他地域では移住者に対する支援が手厚く行われています。今後、出された意見を元に検討を重ねていくこととなりました。

3 今後の方向

 研修受入農家の法人化については関係者で検討し、メリットデメリットを把握して検討していきます。住居費補助については各市町と協議を行っていきます。
 今後も、協議会では交換会を重ね、よりよい体制整備を行い、新たな担い手の確保に努めていきます。

意見交換写真
意見交換

研修生と関係者写真
研修生と関係者の集合

東部農業事務所のトップページに戻る