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【9月】令和元度邑楽館林新規就農者交流会の開催

更新日:2019年10月8日 印刷ページ表示

館林地区農業指導センター

 新規就農者の定着を図るため、館林地区農業指導センター、邑楽館林農業経営士会、邑楽館林農村生活アドバイザー協議会及び邑楽館林4Hクラブ共催により、平成30年~令和元年度の新規就農者との交流会を8月27日(火曜日)に館林市内で開催しました。新規就農者・研修生8人を含む40人が参加しました。

1 ねらいと背景

 新規就農者の定着には農家経営、農業技術の早期習得が必要です。そのためには先輩農業者や仲間と接点を持ち、様々な情報を得ることも重要です。そこで、新規就農者と地域で活躍している農業経営士、農村生活アドバイザーや4Hクラブ員との交流会を開催しました。

2 取組経過

 交流会は8月27日に館林市文化会館内のレストランで開催され、当日は新規就農者・研修生8名の参加があり、主催団体の会員の他、青年農業士会長、市町・JAの関係機関職員の参加がありました。
 邑楽館林4Hクラブの会長から新規就農者にむけて体験発表があり「就農当初は親から言われた作業を追うように行ってきた。父がいなくなり自分でやるようになって真剣に勉強するようになった。親が元気なうちにチャレンジしたほうがいいと思う。」とメッセージがありました。
 体験発表の後、主催者である農業経営士会長からは「地域には頼もしい新規就農者がいる。地域の農業も安泰である」との挨拶がありました。各テーブルで農業経営士や農村生活アドバイザーが進行役となっての情報交換会が行われ、参加者から「先輩農業者や関係機関と情報交換できてよかった」「親とは違う品目を栽培しているが、これからもチャレンジしていきたい。」などの感想がありました。

3 今後の活動

 今回の交流会で新規就農者同士や地域の先輩農業者と接点を持てたことをきっかけに、各種講習会等の参加や青年組織の加入促進促し、就農後の定着を図ります。

新規就農者紹介写真
新規就農者紹介

4Hクラブ会長の体験発表写真
4Hクラブ会長の体験発表

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