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【12月】西邑楽白菜部会・野菜出荷協議会西邑楽支部合同視察研修会

更新日:2019年12月19日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 西邑楽白菜部会・野菜出荷協議会西邑楽支部の合同視察研修として、茨城県結城市の野菜集出荷場及び現地白菜ほ場を視察しました。白菜生産者を中心に23名が参加し、現地農協職員及び普及指導員を交えながら意見交換を行いました。

1 ねらいと背景

 西邑楽管内では、秋冬白菜栽培が盛んであり、特に年明け収穫作型を中心に「邑美人白菜」ブランドとして売り出しています。一方で、近隣の茨城県も一大白菜産地であり、当管内生産者も日頃から高い関心を持っています。そこで、西邑楽白菜部会と野菜出荷協議会西邑楽支部での合同視察研修会として、茨城県結城市の白菜ほ場を視察しました。

2 取組成果

 11月26日に茨城県結城市の白菜ほ場と、同地域の野菜集出荷場を視察しました。西邑楽白菜部会員、野菜出荷協議会西邑楽支部員、関係者合わせて23名が参加しました。野菜集出荷場では、場長から出荷状況のご説明をいただくと共に、実際に集荷された白菜を見ることができました。また、現地ほ場では、結城地域農業改良普及センター担当者から同地域の生産状況、課題等についてご説明いただきました。
 今作は度重なる台風の影響とその後の湿害による病害発生が多く、同地域の被害程度や出荷状況について、生産者はとても高い関心を持っていました。また、品種の導入状況や他品目との輪作体系、外国人技能実習生の受入れ状況など、幅広く情報収集、意見交換を行うことができました。生産者からは積極的に質問や意見が挙げられ、有意義な視察研修となりました。

3 今後の方向

 視察研修を通じ、他産地の状況を直に目にすることができました。指導センターとしては、今後も他産地の関係機関との調整などを通じて研修等のバックアップをしていくと共に、他産地の情報収集及び生産者への適切な指導と情報発信を行います。

野菜集出荷場視察の様子写真
野菜集出荷場視察の様子

白菜ほ場視察の様子写真
白菜ほ場視察の様子

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