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【2月】キュウリ環境制御研修会および次年度事業説明会の開催
更新日：2020年2月20日
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東部農業事務所 館林地区農業指導センター
邑楽館林のキュウリ生産者を対象として、環境制御の考え方と利用方法についての研修会および次年度事業についての説明会を開催しました。
1 ねらいと背景
環境測定機や炭酸ガス発生器を活用し収量増加を目指すためには、ハウス内の環境が作物に与える影響を理解する必要があります。そこで、技術の導入に関心のある生産者および既に導入している生産者を対象として、環境制御の考え方と利用方法を学ぶ研修会を開催しました。
2 取り組み成果
2月6日にJA邑楽館林管内のキュウリ生産者を対象に開催したところ、32名の参加がありました。前半は（株）誠和から、環境制御技術を活用する上で必要となる基礎知識や実践方法についての講義を行いました。
後半は指導センターから、令和2年度にJA邑楽館林管内のキュウリを対象に行う「データを活用した栽培指導」についての事業概要を説明し、生産者に協力を依頼したところ、複数名の賛同が得られました。
3 今後の方向
環境制御に関する基礎知識を学ぶための講習会は、テーマを変えて引き続き開催する予定です。また、既に導入している生産者に対しては、巡回指導や現地調査を通じて支援を行います。
次年度事業に関しては、JAと協議しながら申請に向けた準備を進めて行きます。
研修会の様子
