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【6月】次世代につなぐ営農体系確立支援事業リモート会議の開催について

更新日:2020年6月18日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 JA邑楽館林管内では、今年度から栽培コンサルティングを活用したデータ駆動型農業のモデル作成に取り組み始めました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、多人数が集まる会議の開催が困難となり、協議会内における情報共有が難しくなっています。そこで、館林地区農業指導センターでは、タブレット端末を利用したリモート会議の開催により、密集を避けながら関係機関との情報共有を図りました。

1 ねらいと背景

 JA邑楽館林では、キュウリの環境制御技術の向上のために民間コンサルタントを活用したデータ駆動型農業のモデル作成に取り組んでいます。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定されていた会議の開催が中止となり、協議会内における情報共有が困難となっています。そこで、タブレット端末を利用して会場を2つに分けることにより、密集を避けながら打合せを行うことを提案しました。

2 取組成果

 令和2年5月22日(金曜日)に、2会場(JA邑楽館林、東部地域研究センター)からリモート会議を開催しました。コンサルタントには自社から参加してもらいました。
 会議は順調に進行し、新型コロナウイルスの影響による事業計画の見直し等について、協議会内での合意を得ることができました。

3 今後の方向

 当面は10名以上を1カ所に集めて行うセミナー等は控えることとなり、当初7月開催予定だったセミナーについては、参加者を限定することになりました。産地全体への情報発信については、講習会形式からメールや文書による個別通知形式とすることで対応していく予定です。また、今後も必要に応じて、リモート会議による情報共有を図っていきます。

タブレット端末の写真
タブレット端末

会議の様子写真
会議の様子

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