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【7月】次世代につなぐ営農体系確立支援事業第1回キュウリセミナーの開催

更新日:2020年7月29日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 JA邑楽館林では、今年度から栽培コンサルティングを活用したデータ駆動型農業のモデル作成に取り組んでいます。7月のセミナーでは、コンサルティングに必要な栽培データの集め方について、(株)デルフィージャパンと館林地区農業指導センターから情報提供を行いました。

1 ねらいと背景

JA邑楽館林では、キュウリの環境制御技術の向上のために民間コンサルタント((株)デルフィージャパン)を活用したデータ駆動型農業のモデル作成に取り組んでいます。この事業は、管内のモデル生産者4名に対して、約半年間の栽培指導を委託し、得られた成果を産地に還元していくことが目的です。第1回目となる今回のセミナーは、コンサルティングに必要なデータの意味を生産者に理解してもらい、データ収集に協力してもらうことがねらいです。

2 取組成果

 令和2年7月2日(木曜日)、JA邑楽館林本所において開催しました。セミナー参加者は、コロナウイルス対策のため、生産者4名と関係機関のみに限定しました。
 情報提供後、生産者からは活発に意見が出され、取組への意欲を感じることができました。また、生産者自身によるデータ収集への協力についても、概ね合意を得ることができました。

3 今後の方向

 今後も概ね月一回のペースでセミナーや現地研修を開催する予定です。指導センターは、コンサルタントとの連絡調整や、モデル生産者の技術支援、産地への取組内容の発信等に努めていきます。

セミナーの様子写真1
セミナーの様子1

セミナーの様子写真2
セミナーの様子2

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