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【8月】「節なり会」令和2年度促成キュウリ反省会の開催

更新日:2020年8月28日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 邑楽館林管内のキュウリ生産者を中心とした勉強会「節なり会」による令和2年度促成キュウリの反省会を開催しました。

1 ねらいと背景

 邑楽館林管内では、平成30年度から若手キュウリ生産者による勉強会「節なり会」が活動しています。会では、栽培技術の向上を目指して、ICTを活用した栽培データの共有に取り組んでいます。現在は約10名の生産者が中心となって、研修会や視察等の活動を行っており、群馬県、JA邑楽館林、資材メーカー等の関係機関が支援しています。

2 取り組み成果

 7月13日に(株)カクイチのショールームにおいて、令和2年度促成キュウリの反省会を開催し、13名の生産者が参加しました。なお、新型コロナウィルス感染防止対策として、参加者を生産者のみに限定し、その代わりに、タブレットを利用してリモート参加を可能としました。
内容は、会員各々が今作の課題と成果について振り返りを発表した後、会全体で取り組んでいる栽培方法や今作からの導入品種について検討を行いました。
指導センターは、共有している会員のデータから個人用振り返りシートを作成し、話し合いが円滑に進むように支援を行いました。

3 今後の方向

 新型コロナウィルスの県内警戒度に留意しながら、抑制栽培が始まった9月以降も、概ね月1回を目安に現地研修を開催する予定です

現地研修・勉強会の様子写真
現地研修・勉強会の様子

振り返りシートの写真
振り返りシート

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