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【11月】高校生へゴーヤの加工指導

更新日:2020年11月18日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 大泉高校と学校連携事業を実施する中で、食品科学科の生徒からゴーヤの加工について教えてもらいたいとの要望があり、農業指導センターが行ってきた活動について生徒へ説明しました。

1 ねらいと背景

 農業指導センターでは邑楽館林の特産品の一つであるゴーヤについて、ゴーヤの導入当初から栽培指導、加工などの取組を長期に渡り実施してきました。大泉高校の生徒から加工品の開発等についての学習したいとの意向受けて、これまでの取組の状況について説明をしました。
 生徒たちは来年度実際にゴーヤの栽培から加工までを自分たちで行う予定とのことで若い目線で、新たな加工品の開発に取り組んでいけるように指導を行いました。

2 取り組み内容等

 10月21日(水曜日)に大泉高校で実施されました。当日は4名の1年生の生徒と、顧問の先生2名に対してゴーヤの取組状況について説明を行いました。最初に導入の経緯、栽培普及や栽培技術について説明を行いました。生徒からは来年予定しているハウスでの栽培の注意点などについて質問がありました。栽培時にはまた教えてもらいたい等の意見がありました。
 加工については新しい調理法や加工法について一般からの公募や、飲食店などと連携をして開発を行い、各種のパンフレットを作成して普及定着を図ってきたことが、生産振興にも繋がったことを説明しました。その際に作成したパンフレット、レシピ集を今後の参考に渡しました。

3 今後の方向

 今回は約1時間の短い時間での説明指導でした。今後、生徒たちが活動する中で必要な指導を行っていく旨を伝えました。食育や給食利用、料理メニュー開発も計画している様子であったので、若い目線でいろいろな挑戦をしてもらえることを期待しています。

加工品の説明の様子写真
加工品の説明

参加した生徒たちの写真
参加した生徒たち

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