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【11月】リモートによる移住相談会の開催
更新日：2020年11月18日
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東部農業事務所 館林地区農業指導センター
邑楽館林振興局では移住相談会をリモートで開催しました。その中で新規農業参入について農業指導センターから説明を行いました。
1 ねらいと背景
本年度はコロナ禍の影響により新規就農希望者の募集がほとんど実施出来てきませんでした。そのような中で振興局が実施するリモート移住相談会に、農業指導センターも就農相談対応で、参加をしてもらいたいとの意向を受けて実施しました。
2 取り組み内容等
10月24日（土曜日）に実施しました。リモートでの開催は初めての試みであり、事前に全体で2回の練習会を行った上での開催となりました。相談会ではぐんま暮らし支援センターをホストとし、9カ所16台のパソコン、タブレットを用いました。行政県税事務所が司会を担当し、管内6市町の担当者、移住経験者と農業指導センターが説明を行いました。農業指導センターは就農希望者の募集や育成をサポートしている邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会の活動について説明を行いました。
当日の参加者は7名で、全体説明後に各種移住相談、就職相談、就農相談を個別に行いました。この内1名（外国人）から就農相談の希望があり個別面接を行いました。相談の中では外国人の農業への参入状況や、雇用就農について質問されました。慣れない相談会で、戸惑うことも多くありました。
3 今後の方向
コロナ禍にあり、多くの人が集まっての相談会や会議などはまだまだ開催が難しい状況が続くと考えられます。今後も、ネットワークや、リモート会議などを利用し、一人でも多くの新規農業参入者の確保を進めます。
相談会で説明している状況
相談会の様子
