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【8月】邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会研修受入農家意見交換会について

更新日:2021年9月2日 印刷ページ表示

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

邑楽館林施設園芸等研修受入農家との意見交換会を開催しました。当協議会としては初の試みであり、研修生受入農家3名から話を伺い、研修上の課題や成果など情報の共有を行いました。

1 ねらいと背景

 当協議会では現在3名の研修生を受け入れており、研修の受入(指導)農家への支援の一環として、意見交換会を開催しました。研修指導者として気づいた事や悩みを話し合うことで共有し、協議会としてもより良い研修支援策の拡充を図るものです。

2 取り組み内容

 令和3年7月19日にJA邑楽館林にて研修受入農家との意見交換会を行いました。当日は受入農家、JA、担当市町、普及等の協議会役員あわせて13名が集まりました。研修2年目の受入農家1名、研修1年目の受入農家2名から、研修生を受け入れた経緯や1日のスケジュール、指導上で気をつけていることなど5項目に分けての説明がありました。

研修から独立までのイメージ図の写真
研修~独立までの参考資料

3名とも施設キュウリでの研修という点で共通しており、夏場の体調管理といった季節的なものから「なんのためにこの作業をするのか、しっかり伝えてから作業に入るようにしている」といった指導する上での留意点など各人の気づきや悩みなどを話し、またそれに対して互いに助言し合うなど積極的な情報交換が行われました。
受入農家間での情報交換会というのは初の試みでしたが、普段の巡回や研修状況報告会では聞くことのできなかった研修指導者側の本音や悩み、気づきを聞くことができました。

3 今後の方向

今回の意見交換で共有された情報をもとに、協議会側としても今後の支援のあり方について再度協議し、研修生・受入農家双方に不安なく研修を進めてもらえるよう引き続き支援を続けます。