【5月】邑楽館林4Ｈクラブ総会の開催について

　令和4年4月12日に「邑楽館林4Ｈクラブ」の令和4年度の総会が実施されました。昨年度の活動状況や、今年度の事業計画等について検討されました。

1　ねらいと背景

　邑楽館林4Ｈクラブは現在21名の会員で活動を行っています。昨年度はコロナの影響を受けて、活動を大きく縮小をすることとなりました。コロナの沈静化を期待するところですが、コロナ禍で利用頻度の高まった各種デジタル技術を取り入れてクラブ活動を行っていくことになりました。

2　取り組み内容

　3月の定例会で令和4年度に行いたい事業について会員から意見を集めて、事業計画を作成しました。「遠くの産地と情報交換がしたい」「管内の篤農家を視察したい」「会員同士の情報交換の機会を増やしてもらいたい」「会員の年間の目標を設定してはどうか」などの意見を盛り込みました。
　総会の実施にあたり視察については農業経営士会から「いつでも大歓迎である」との協力が得られました。他地区との交流会については初めての試みとなるリモート交流会に向けて検討を行っています。また、長年交流を続けてきた栃木県安足青年クラブとの交流会も以前と同様の現地開催とコロナが沈静しない場合のリモート開催の両方で検討を始めています。
　さらに、新しい試みとして、各クラブ会員から聞き取った本年の目標を総会時に資料として配付しました。来年の総会時に達成状況を発表する事となりました。

3　今後の方向

　クラブ員の意向を元に6月の定例会でリモート交流会の実施方法を検討します。事業で関係する機関や、農業青年クラブと連絡調整を行います。管内農業経営士等の篤農家や、会員同士の交流機会を増やしていきます。クラブ員の資質向上に繋がる活動を展開していきます。