認知症本人大使「ぐんま希望大使」について

概要

　県では、認知症の理解の促進と認知症の人本人からの発信のため4人の方に「ぐんま希望大使」を委嘱しています。

　認知症本人大使「ぐんま希望大使」には、認知症の普及啓発活動への参加など、当事者の立場から県や市町村の認知症施策に協力していただきます。

活動内容

　認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく人生を謳歌して暮らし続けることができ、地域で暮らす人々が認知症の当事者からの発信を通して、認知症に対する理解を深めるための活動を行います。

　県及び市町村等が実施する認知症理解や普及啓発のためのイベントや講座等のうち、大使本人の希望や体調に合わせ、参加・協力が可能な活動を行います。

ぐんま希望大使の動画を公開しています（令和5年9月27日公開）

　本島さんご本人とそのご家族にご協力いただき、認知症への理解を深めるための動画を作成しました。
　以下のリンクから視聴できます。

認知症とともに生きる～自分らしく、いつもどおり～ ぐんま希望大使 本島文子さん＜外部リンク＞

「ぐんま希望大使」のご紹介

本島 文子（もとじま ふみこ）さん

• 81歳（令和4年度委嘱時）
• 高崎市
• 趣味、好きなこと
  歌を歌うこと。自然の中を歩くこと。ご主人との散歩は日々の日課です。
  日々を元気に、楽しみながら過ごされています。

内田 好司（うちだ よしじ）さん

• 87歳（令和5年度委嘱時）
• 沼田市
• 趣味、好きなこと
  1人でよく散歩をしています。

中島 正子（なかじま まさこ）さん

• 76歳（令和5年度委嘱時）
• 伊勢崎市
• 趣味、好きなこと
  歌うこと、体を動かすことが好きです。

橋本 好夫（はしもと よしお）さん

• 79歳（令和5年度委嘱時）
• 桐生市
• 趣味、好きなこと
  俳句が好きで詠んでいます。
  免許は返してしまったけど、自転車でいろいろ出かけています。