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令和6年度県職員研修実施計画(県市町村職員合同研修を除く)
更新日:2024年6月4日
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研修区分 | 研修名 | 科目名等 | 対象者 | 通常時実施形式 | 日数(全体)※注 | 定員(全体) | 目的 |
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階層別研修 | 新規採用職員研修 | 長期研修 | 新規採用職員 | 集合(対面) | 13.5(30.5)日 | 195名 | 社会人としての基礎知識や職員としての意識及び規律を徹底するとともに、社会情勢の変化や様々な行政課題に対応するため、研修を通して県民の視点に立った柔軟な発想や迅速な行動ができる職員の養成を目指す。 |
新規採用職員研修 | 短期研修 | 新規採用職員 | 集合(対面) | 4日 | 60名 | 社会人としての基礎知識や職員としての意識及び規律を徹底するとともに、社会情勢の変化や様々な行政課題に対応するため、研修を通して県民の視点に立った柔軟な発想や迅速な行動ができる職員の養成を目指す。 | |
採用後3年目研修 |
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採用後3年目の職員 | 集合(対面)、動画配信 | 2(4)日 | 180名 | 採用後一定期間を経た職員は、自ら考え自主的に行動するという積極的な姿勢で業務を遂行することが期待されている。こうした立場や役割を確認し、日常業務や今後のキャリア形成に活かせる能力・姿勢を身に付ける。 | |
主事・技師キャリアアップ研修 |
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主事・技師級職員 | 集合(対面)、動画配信 | 3(7)日 | 180名 | 主任への昇任を控えた年齢に達する職員は、複数の所属を経験して県行政の仕組みや一連の業務を把握し、職場における業務遂行の原動力となっている。こうした立場や役割を確認し、組織(係)全体に貢献する力や将来的に必要となる能力・姿勢を身に付ける。 | |
主任キャリアアップ研修 |
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主任級職員 | 集合(対面)、動画配信 | 3(7)日 | 180名 | 係長相当職への昇任を控えた年齢に達する職員は、所属を異動する中で複数の業務を担当し、組織を支える中堅職員となっている。こうした立場や役割を確認し、係長を支え、組織(係)全体の力を高める方法や将来的に必要となる能力・姿勢を身に付ける。 | |
主幹キャリアアップ研修 |
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新任主幹級職員 | 集合(対面)、動画配信 | 2(3)日 | 120名 | 係長への昇任を控えた職員は、係長を補佐し、係長に次いで係内をマネジメントするとともに、係員の業務や能力開発に対して支援や助言等を行う役割が求められる。これらに資するため、必要なマネジメント能力や複雑化・高度化する行政課題に対応できる能力・姿勢を身に付ける。 | |
新任係長研修 |
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新任係長等 | 集合(対面)またはオンライン、動画配信 | 2.5日 (6.5日) |
180名 | 県組織の基礎単位である係のリーダー(係長)は、係の責任者としてリーダーシップを発揮し係内を活性化することで、効果的・効率的な業務執行を行う役割を担っている。こうした立場や役割を確認し、係をマネジメントする能力や職位に必要となる能力・心構えを身に付ける。 | |
新任管理職研修 |
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新任次長等 | 集合(対面)またはオンライン | 3(4)日 | 120名 | 次長級の職員は、所属長を補佐して職場を活性化し、効果的・効率的な業務執行を推進する役割を有している。これらに資するため、組織をマネジメントする能力や職位に必要となる能力・心構えを身に付ける。 | |
新任所属長研修 |
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新任所属長 | 集合(対面)、動画配信 | 2(3)日 | 120名 | 所属長は、所属の責任者として、組織目標を達成するため、所属内を活性化させ、所属職員を適切に指揮・監督して、経営的視点に立ちつつ業務を推進する役割を担っている。リーダーとしての心構えを身に付けるとともに、必要なマネジメント能力の強化を図る。 | |
幹部職員研修 | 部長及び所属長級職員 | 集合(対面)、動画配信 | 0.5日 | 400名 | 全ての職員が安心して働くことができ、意欲と能力を十分に発揮できる、心理的安全性の高い職場を実現するため、「ご機嫌力」について、その理由やメリット、スキルを理解し、幹部職員に求められる意識の持ち方や行動等について学ぶ。 | ||
人材育成・OJT支援研修 | |||||||
キャリアデザイン | キャリアデザイン | 4月1日現在55歳の職員 | 動画配信 | - | 200名 | これまでのキャリアを振り返り、組織の中での役割を再認識するとともに、今後のキャリア形成やリスキリングのきっかけとする。 | |
定年引き上げに伴う60歳以上の働き方 | 動画配信 | - | 200名 | 定年引き上げに係る制度概要や今後の働き方について理解を深める。 | |||
目標管理 | 新任係長等 | 集合(対面)、オンライン | 0.5日 | 180名 | 人事評価制度の実践に資する、目標の設定方法や補助評価方法等についての理解を深める。 | ||
人事評価者 | 一次及び二次評価者の新任者等 | 動画配信 |
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160名 | 人事評価制度について、制度の趣旨や仕組み、評価方法についての理解を深める。特に、人事評価に対する納得性・公平性を確保することが重要であることから、評価基準の統一化、目標管理(業績評価の目標設定)、フィードバック面接手法などについての理解と評価スキルの向上を図る。 | ||
事例で学ぶOJT | 部局推薦者 | 集合(対面) | 1日 | 60名 | 職場におけるOJT実践の中心的な役割を果たす補佐・係長等の育成力・指導力を強化するため、部下や後輩の個性や能力に応じた指導方法を身に付ける。 | ||
ティーチング&コーチング | 所属から推薦された者 | 集合(対面) | 1日 | 30名 |
OJTを進める上で有効な手段である、ティーチング及びコーチングの概念を理解するとともに、実践的なスキルを身に付ける。 |
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今求められるリーダーコミュニケーション | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 組織から期待され、自分と違う世代の部下(若手・高齢期職員)からも頼られるリーダーが取るべきコミュニケーション方法について学び、実践的なスキルを身に付ける。 | |||
フィードバック・フィードフォワード<新> | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 過去を振り返って改善を図るフィードバックとともに、将来の理想像やその目標達成に向けた具体策を引き出していく、フィードフォワードの手法を身に付ける。 | |||
業務改善・組織運営研修 | 残業ゼロの仕事術 | オンライン | 1日 | 30名 | 仕事の優先順位の付け方や、業務に潜む無駄の徹底的な省き方など、効率的で効果的な仕事の進め方を身に付ける。 | ||
ケーススタディと模擬記者会見から学ぶ危機管理広報 | 集合(対面) | 1日 | 24名 | 危機管理の基本知識、リスクコミュニケーション能力など、管理監督者として必要な危機管理に対応する力を身に付ける。 | |||
政策形成研修 | 基礎から学ぶ問題解決手法 | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 複雑・高度化する行政課題に対応するため、問題解決に必要な視点や手法を習得する。 | ||
強みを伸ばし、成果を高める政策立案 | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 政策立案に当たり、強みや価値に焦点を当てて、未来のありたい姿を描き達成しようとする、ポジティブ・アプローチを習得する。 | |||
Excelを使った統計手法の基礎 | 集合(対面) | 1日 | 60名 | データに基づき、客観的に現状を把握することの重要性を理解し、データ分析における基本的な統計手法を学ぶ。 | |||
コミュニケーション研修 | オンライン会議にも強くなるファシリテーション | オンライン | 1日 | 30名 | オンライン会議を含め、会議の参加者から意見を引き出し、論点を整理しまとめていくための効果的な会議運営手法を身に付ける。 | ||
WIN-WINの交渉術 | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 折衝や交渉における基礎的な理論を理解し、相手の立場や意見を受け入れながら、より建設的な解決策を導くための基礎的な能力を身に付ける。 | |||
クレーム対応 | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 一般的なクレームの発生メカニズムや基本的な対応スキルについて理解を深め、クレームに前向きに取り組む意識を高めるとともに、悪質なクレームに関する基本的な知識を身に付ける。 | |||
能力向上研修 | A4一枚にまとめる資料作成術 | 集合(対面) | 1日 | 30名 |
自分の考えを分かりやすく正確に伝えるため、シンプルで明瞭な資料作成の心構えや知識、手法を習得する。 |
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ターゲットに伝わる情報発信力 | オンライン | 1日 | 30名 | 政策・施策・事業などの取組について、ターゲットに「伝わる」発信を行うため、インターネット・SNSにおける効果的な情報発信について学ぶ。 | |||
講師になったときの話し方・進め方 | 集合(対面) | 1日 | 30名 | 講師として登壇する上での心構えや、研修企画、インストラクション、コミュニケーションのスキル等を身に付ける。 | |||
法制執務 | 集合(対面) | 2日 | 44名 | 法令の読み方のコツを習得するとともに、条例等の一部改正の手法を身に付ける。 | |||
複式簿記入門 | 動画配信 | - | 100名 | 複式簿記の考え方や、貸借対照表や損益計算書の仕組みなどの基礎知識(日商簿記3級程度)を習得する。 | |||
民法入門 | 動画配信 | - | 100名 | 自治体の業務にも関わりの多い民法について、基礎的な理解を深める。 | |||
セルフメンタルマネジメント | 動画配信 | - | 100名 | 高いパフォーマンスを発揮するため、アンガーマネジメント、ストレスマネジメント、レジリエンスなど、メンタルマネジメントの手法を学ぶ。 | |||
追加研修 | 未定(※) | 集合(対面) | 1日 | 30名 | ※県市町村合同研修(1日)のうち、ニーズの高い研修を追加で実施する。 | ||
自己啓発支援 | 能力開発e-ラーニング | 希望者 (所属長級・次長級・係長・一般枠あり) |
- | - | 100名 | 民間事業者が提供するe-ラーニングシステムを活用し、職員に能力開発のための学習機会を提供することで、群馬県職員としての基礎力の向上を図る。 | |
時短読書支援(本の要約サービスflier) | 希望者 (所属長級・次長級・係長・一般枠あり) |
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- | 100名 | 民間事業者が提供するビジネス書要約コンテンツサービスを活用し、職員に能力開発のための学習機会を提供することで、群馬県職員としての基礎力の向上を図る。 | ||
他流試合による学び(リーダー編)<新> | 希望者 (次長級・係長級) |
- | - | 2名 | 民間事業者が提供する講座を活用し、官民の枠を超えた交流の中で、リーダーシップ等について学ぶことで、県政における問題を発見し、その解決に率先して取り組む人材の育成を図る。 | ||
他流試合による学び(メンバー編)<新> | 希望者 (主幹以下) |
- | - | 2名 | 一般財団法人が提供する短期インターンシップを活用し、官民の先端の現場見学や、外部人材との交流を通じて、自ら考えて行動する自律型人材の育成を図る。 | ||
通信研修(団体割引) | 希望者 | - | - |
20名 |
民間事業者の通信教育を活用して、自己啓発のきっかけづくりを支援し、幅広い識見と専門的知識の習得を図る。 | ||
能力開発支援事業 | 希望者 | - | - | - | 群馬県職員の中から、自分の頭で未来を考え、自ら挑戦・行動をし続ける「始動人」を輩出していくため、必要な能力(技術及び知識・情報等)を身に付ける自発的行動(自己啓発)を支援する。 |
※注:「日数」及び「定員」欄の「(全体)」とは、班別実施の研修(または、班別日程を含む研修)の実施日数や定員を合計した数。