ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 健康福祉部 > こころの健康センター > 依存症家族教室と学習プログラムGIFTのご案内

本文

依存症家族教室と学習プログラムGIFTのご案内

更新日:2023年5月15日 印刷ページ表示

ぐんま依存症ファミリートレーニング(GIFT)

 こころの健康センターでは、ご家族が本人への対応の仕方について学ぶために、GIFTというプログラムを実施しています。

依存症者の家族にできることは?

 ご本人が治療を希望されるなら、依存症専門治療機関や回復施設、自助グループの利用が望ましいです。
 しかし、ご家族が相談に来る段階では、ご本人が治療を希望していない場合がほとんどです。
 ご本人が治療を希望できる段階、まだ治療を希望できない段階のどちらの場合でも、ご家族がご自身のために家族教室、自助グループ、医療機関を利用することをお勧めします。

なぜ、家族が勉強したり、行動を変える必要があるのか?

  • 本人の依存症のために、苦労をさせられ、悩まされているから⇒ご自分の苦労を減らしたくありませんか?
  • 家族が正しい知識がないと、良かれと思った対応が、本人の依存症からの回復を遠ざけてしまうから
  • 家族は本人のことをよく知っていて、接する機会も多いので、本人に対してかなりの影響力を持っているから

 家族の接し方が変われば、本人の行動も変わっていきます。

依存症家族教室の内容について

 第0回 イントロダクション (PDF:505KB)
 第1回 トラブルマップで問題を解決する (PDF:790KB)
 第2回 暴力への対応と限界設定 (PDF:761KB)
 第3回 ポジティブコミュニケーション (PDF:802KB)
 第4回 関わり方の整理 (PDF:774KB)
 第5回 自分の生活を豊かにする (PDF:678KB)
 第6回 本人に治療を勧める (PDF:719KB)

 表紙 (PDF:92KB)
 裏表紙 (PDF:97KB)

GIFTの他にも、回復した当事者やご家族、依存症専門病院からの講義やお話、参加者が困っていることや経験を話したり、アドバイスがもらえるミーティングなども行っています。

こころの健康センタートップページに戻る