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高崎地区生活研究グループ 技術リーダー活用講習会
更新日:2022年12月12日
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不要な紙で鍋敷きづくり
1 ねらいと背景
高崎地区生活研究グループ連絡協議会では、農家生活の改善や次世代への伝統文化継承のため「食と農を育み伝えます」を合い言葉に活動しています。
そこで、農家生活の技術の向上や文化の伝承を目的に技術リーダー活用講習会を開催しました。
2 取り組み内容
講習会は12月7日(水曜日)に開催し、12名の会員が参加しました。今回は榛名生活研究グループ連絡協議を講師に、不要な紙を使った鍋敷づくりを行いました。B6サイズの紙を48枚(2種を24枚ずつ)使用し、折り紙を折る要領でパーツを作ります。その2種のパーツを3つずつ交互に組み、折り込んでいきました。1年程度は使用できるしっかりとした鍋敷きを作ることができました。
参加者は「家でも作ってみよう」「今日いなかった人に教えよう」と意気込んでいました。
3 今後の方向
今後も講習会を開催し、生活技術の向上・伝承のための支援をしていきます。
鍋敷きづくり
完成品(鍋敷き)