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分析・加工係の紹介
更新日:2022年5月23日
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分析・加工係の業務概要
農畜産物の成分分析と農産物の加工利用技術についての試験研究及びG‐アナライズ&PRチーム業務に取り組んでいます。また、農産物等の放射性物質及び豚熱対策等に係るイノシシの検査を行っています。
分析・加工係の試験研究課題
- 発酵による未利用資源を活用した新規加工品商品の開発
- 農産加工利用技術研究
- 「群馬U6号」カリカリ梅の加工方法開発
- 県産農産物の特性把握と活用
分析・加工係の主な研究成果
ぐんま農業新技術
- 県産キャベツによる乳酸発酵漬物(ザワークラフト)の開発(ぐんま農業研究ニュース第4号)
- ウメ新品種「群馬U6号(仮称)」の加工適性(ぐんまの農業研究と普及活動第38号)
- 小麦「さとのそら」精麦を利用した小麦押し麦の簡易製造方法(ぐんまの農業研究と普及活動第36号)
- 食感に特徴があるヤマトイモジャムの開発(ぐんまの農業研究と普及活動第35号)
- 製造方法の異なるイチゴ酢の特徴(ぐんまの農業研究と普及活動第33号)
主な論文
- キャベツ酢がマウス摘出腸管機能に及ぼす影響、日本醸造協会誌、2021、第116巻、第10号、713-718
- Nuclear magnetic resonance- and gas chromatography/mass spectrometry-based metabolomic characterization of water-soluble and volatile compound profiles in cabbage vinegar、Journal of Bioscience and Bioengineering、2018、Vol.126 No.1、53-62
- キャベツ酢の開発とその品質特性、日本醸造協会誌、2017、第112巻 第5号、357-364
- 特徴の異なるイチゴ酢製造方法の検討、群馬県農業技術センター研究報告、2017、第14号、1-7
- イチゴ「やよいひめ」の乾燥加工技術の開発と普及の取組、群馬県農業技術センター研究報告、2016、第13号、37-43