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野菜係の紹介
更新日:2025年4月1日
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イチゴの炭酸ガス局所施用試験の様子
野菜係の業務概要
主に平坦地の野菜を中心に、環境に配慮した栽培技術の研究、環境制御による施設野菜の安定生産技術の開発など、総合的な野菜栽培研究に取り組んでいます。
野菜係の試験研究課題
- 次世代ぐんま型キュウリ栽培技術の開発
- 「やよいひめ」の安定生産技術の確立
- 施設きゅうりにおける有機栽培技術の開発
- 半促成ナスにおける有機栽培技術の検証
- 露地ナスの減肥・減化学肥料栽培技術の確立
野菜係の主な研究成果
ぐんま農業新技術等
- 施設キュウリ新整枝法の開発~群馬県版更新型つる下ろし整枝法~(ぐんま農業研究ニュース第6号)
- イチゴ「やよいひめ」の炭酸ガス施用効果を解明(ぐんま農業研究ニュース創刊号)
- Co2と湿度のコントロールで促成キュウリの収量アップ(ぐんまの農業研究と普及活動第35号)
- イチゴ育苗ハウスの屋根散水冷却による年内収量の増加(ぐんまの農業研究と普及活動第28号)
- 夏まき冬どりキャベツの育苗期間を延長した苗による安定生産(ぐんまの農業研究と普及活動第28号)
- イチゴ「やよいひめ」の年内収量を多くする育苗ポット資材(ぐんまの農業研究と普及活動第27号)
- 小玉スイカ半促成栽培における遮光資材を用いた夏季高温期の安定生産技術(ぐんまの農業研究と普及活動第25号)
- イチゴ栽培におけるミツバチの適正な訪花活動数(ぐんまの農業研究と普及活動第20号)
- 家畜ふん堆肥利用によるヤマトイモ栽培(ぐんまの農業研究と普及活動第18号)
- 冬どりキャベツにおける寒害発生の品種間差(ぐんまの農業研究と普及活動第17号)
主な論文
- 新規生育記録システムによる促成つる下ろし栽培条件下でのキュウリ品種の特性評価(群馬県農業技術センター研究報告第19号、2022、39-43)
- 炭酸ガス施用がイチゴ品種「やよいひめ」の収量・品質に及ぼす影響(群馬県農業技術センター研究報告第18号、2021、1-6)
- 新型軟弱野菜調整機の冬期収穫露地ホウレンソウへの適応性(群馬県農業技術センター研究報告第18号、2021、31-33)
- イチゴ品種「やよいひめ」育苗ハウスへの屋根散水がハウス内環境と収穫開始時期および年内収量に及ぼす影響(群馬県農業技術センター研究報告第16号、2019、7-12)
- ヤマトイモ栽培におけるガス難透過性フィルム(Vif)による土壌燻蒸剤の大気放出抑制効果および被覆資材と土壌燻蒸剤がネコブセンチュウ防除効果に及ぼす影響(関東東山病害虫研究会報No.65、2018、130-133)