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群馬県畜産試験場における研究費の運営管理要領

更新日:2023年12月28日 印刷ページ表示

 全ての公募型の研究資金の活用は、応募の段階から組織的に管理し、経費の執行にあたっては、群馬県財務規則(以下「財務規則」という)その他の関係条例、規則等に基づいて適正に管理しています。

 この度、農林水産省から「研究機関における公的研究費の管理・監査ガイドライン(実施基準)」(平成19年10月制定、平成26年12月改正)(以下「ガイドライン」という。)が示されました。

 ガイドラインは、農林水産省又は農林水産省が所管する国立研究開発法人等から配分される競争的資金を中心とした公募型の研究資金(以下「研究費」という。)について、配分先の研究機関が研究費を適正に管理するための必要事項を取りまとめたものです。

 また、ガイドラインでは、研究機関に対して年に1回程度、体制整備等の実施状況を農林水産省に報告するように求めています。

 こうしたことから、群馬県畜産試験場(以下「場」という)における研究費の運営・管理は、前述のとおり財務規則等に基づき適切に行われているところですが、ガイドラインで対象としている研究費については、ガイドラインに基づき、場の責任体系や研究費に関する相談窓口、不正防止計画の策定・実施、研究費の不正行為に関する対応、内部監査体制を規定した「研究費の運営管理運営要領」に基づいて適正に管理・運営して参ります。

所属内の責任体系について

 場では、競争的資金を積極的に活用しています。場では競争的資金等の運営、管理を適正に行うために、以下のとおり「最高管理責任者」と「統括管理責任者」、「コンプライアンス推進責任者」を定めています。

「最高管理責任者」(畜産試験場長)

 機関全体を統括し、競争的資金等の運営、管理について最終責任を負う。

「統括管理責任者」(畜産試験場次長(総務係長))

 場長を補佐し、場全体の研究費の運営・管理を行う。

「コンプライアンス推進責任者」(畜産試験場研究調整官、主席研究員)

 畜産試験場全体における研究費の運営・管理を行う。

研究費に関する相談窓口

機関内外からの相談窓口は以下のとおりです。

  1. 研究費(研究成果等)に関すること。【研究調整官】
  2. 研究費の事務処理に関すること。【総務係】
    • ア.外部機関との委託・受託契約に関すること。
    • イ.各経費の予算に関すること。
    • ウ.機関内における具体的な会計事務に関すること。
    • 電話番号 027-288-2222
    • Fax番号 027-288-2243

研究費の不正行為の通報(告発)受付窓口

研究費の不正行為の通報(告発)受付窓口は以下のとおりです。

〒371-0103
群馬県前橋市富士見町小暮2425
群馬県畜産試験場

次長(総務係長)

  • 電話番号 027-288-2222
  • Fax番号 027-288-2243

※研究費の不正行為の通報(告発)受付については、次のメールアドレスからも可能です。
 メールアドレス:chikushi(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
​ ※「(アットマーク)」を@に置き換えてください。

通報(告発)等に関する留意事項

 通報(告発)は、書面、電話、電子メール、面談など適宜の方法によることができますが、通報(告発)を受付ける際には、通報(告発)者の氏名・連絡先、不正行為を行ったとする研究者・係名、不正行為の態様、不正と判断した合理的な理由等について確認させていただくとともに、調査にあたって通報(告発)者に協力を求める場合があります。

不正防止計画の策定・実施

リスク委員会を設置し、不正防止行為発生の可能性を最小限にし、場全体の視点から見直しを行います。

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