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平成26年度試験研究の外部評価
更新日:2020年7月13日
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畜産試験場では、試験研究を適正に効率的に実施することや研究目標を早期に実現するため、畜産農家および畜産関係の団体・企業の代表者等外部有識者を招いて、研究課題の外部評価を実施しています。
課題一覧
事後評価
雌選別精液による受胎率向上技術の開発(事後評価)
評価概要
1 研究課題名
雌選別精液による受胎率向上技術の開発
2 評価会実施日時及び場所
平成27年3月10日(火曜日)畜産試験場 会議室
3 評価区分
事後評価
4 外部評価委員
- 大学教授
- 開業獣医師
- 開業人工授精師
5 評価結果
(1)評価項目(5段階評価)
- 効率性 5.0
- 達成度 5.0
- 実用性 5.0
- 継続の必要性 5.0
(2)総合評価
3名 S(優れている。(成果が見込める。))
6 主な意見等
- 子宮深部に注入する人工授精用器具を新たに開発し、これを用いて高い受胎率や過剰排卵で高い正常胚率が得られたことは、特筆に値する。
- 雌選別精液の利用拡大の時流の中で、非常にタイムリーであり、期待された成果を達成した。
- 現場ですぐに応用できる技術となった。
- 通常精液の授精にも応用できるように研究を要望する。