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ぐんまの農業研究と普及活動 第38号(平成30年10月)

更新日:2018年10月16日 印刷ページ表示

 "ぐんまの農業研究と普及活動"は、農政部の試験研究機関が開発した最新技術と普及指導機関の各地域における課題解決の取り組みを紹介している冊子です。

黒毛和種肥育牛におけるゲノミック評価を活用した枝肉成績の予測

 子牛の育成段階でゲノミック評価を行い肥育後の枝肉成績と比較して、その精度を検証したところ、ゲノミック評価は高い精度の予測であることを実証できました。

 黒毛和種肥育牛におけるゲノミック評価を活用した枝肉成績の予測(PDFファイル:123KB)

泌乳中後期における高糖分高消化性イネ”たちすずか”ホールクロップサイレージ(WCS)の給与技術

 高糖分高消化性イネ"たちすずか"を主原料とした発酵TMR(混合飼料)を泌乳中後期の乳牛へ給与したところ、従来の茎葉型品種"リーフスター"の発酵TMRと同等の嗜好性、乳生産および乳成分であり、生産性に違いはありませんでした。しかしながら、中性デタージェント繊維の消化率増加で、"たちすずか"発酵TMRの可消化養分総量は、"リーフスター"発酵TMRに比べ2%程度増加しました。

 泌乳中後期における高糖分高消化性イネ「たちすずか」WCSの給与技術(PDFファイル:144KB)

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