ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 健康福祉部 > 桐生保健福祉事務所 > 化学物質過敏症について

本文

化学物質過敏症について

更新日:2023年7月24日 印刷ページ表示

 化学物質過敏症の患者さんは、生活空間の化学物質で苦しんでいます。

化学物質過敏症とは、ごく微量の化学物質に反応し、頭痛、めまい、呼吸困難、動悸、だるさ、皮膚症状、異常発汗などの様々な症状が現れる病気です。個々の患者さんが反応する物質や症状は個人差が大きく見た目では分かりにくいのが特徴です。

症状を引き起こしうる化学物質は

  • 柔軟剤、洗剤、香水などの化粧品
  • 芳香剤、消臭剤
  • 接着剤、塗料、ワックス
  • 殺虫剤、農薬
  • 排気ガス、たばこの煙 などです。

 ※電磁波にも過敏になり、家電製品の使用が困難になることもあります。

患者さんの苦しみを軽減するために、以下のような配慮に御協力ください。

  • できるだけ香りが少ない柔軟剤、洗剤、化粧品の使用をお願いします。
  • 多くの人が使用するトイレには芳香剤や消臭剤をできるだけ置かないようにお願いします。
  • 殺虫剤や農薬などの散布は近隣に化学物質過敏症の方が住んでいる場合がありますので散布前に連絡をとって(事前周知)いただきますようお願いします。

 化学物質過敏症支援センター<外部リンク>

 前橋市<外部リンク>

 広島県<外部リンク>神奈川県<外部リンク>新潟県<外部リンク>宮城県<外部リンク>秋田県<外部リンク>沖縄県(PDF:480KB)<外部リンク>長野県佐久市<外部リンク>