本文
群馬県高齢者保健福祉計画（第8期）
更新日：2021年5月7日
印刷ページ表示
1 趣旨・性格
老人福祉法に基づく「老人福祉計画」と介護保険法に基づく「介護保険事業支援計画」とを一体的に策定したもので、本県における高齢者の保健・福祉・介護に関する基本計画となるものです。
2 計画の位置付け
- 新・群馬県総合計画の個別計画であり、「福祉分野」の最上位計画である「群馬県福祉プラン」の下位計画に位置付けています。
- 群馬県保健医療計画や群馬県医療費適正化計画等、関連する県計画との調和を図っています。
3 計画期間
令和3年度から5年度（3か年間）
4 基本目標・基本政策
基本目標
高齢者の誰もが安心して生き生きと暮らせる地域共生社会づくり
基本目標の実現に向けた5つの基本政策
1 地域共生社会の実現（地域包括ケアシステムの深化・推進）
（地域における支え合いの推進、地域包括支援センター等の機能強化、家族への支援の充実、在宅医療と介護の連携 他）
2 自立支援、介護予防・重度化防止の推進
（介護予防・フレイル予防の推進、地域リハビリテーションの推進、自立支援に資する地域ケア個別会議の推進、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施 他）
3 認知症施策の推進
（認知症への理解を深めるための普及啓発・本人発信支援、予防を含めた認知症への「備え」としての取組の推進、医療・ケア・介護サービスの充実、認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援）
4 多様な福祉・介護サービス基盤の整備
（元気高齢者の活躍支援、令和7年度及び令和22年度の介護サービスの推計、介護保険サービスの整備計画、介護サービスの質の確保 他）
5 介護人材確保対策と資質の向上及び業務効率化の推進
（令和7年度及び令和22年度の介護人材の推計、介護人材の確保と資質の向上、業務の効率化）
