本文
令和5年度 第1回県立都市公園指定管理者選定委員会 議事概要
1 日時
令和5年6月21日(水曜日)10時00分から11時00分
2 場所
群馬県庁29階 295会議室
3 委員会の構成
8名(欠席2名)
4 議事
県立公園「群馬の森」
- 募集要項について
- 審査要領について
- ヒアリングの実施方法について
主な意見
1 募集要項について
特になし
2 審査要領について
(委員)
採点結果について、これまでの委員会の中で議論があり、一定の考え方を示したが、単独応募となった場合のボーダーラインの考え方について県はどう考えているか。
(事務局)
50点に満たない者が合計得点で1位となった場合、候補者に指定すべきか、指定すべきでないのかについて、過去の委員会でも議論されてきたが、都市公園の管理には、サービスの向上や経費節減等を図るために、民間の活力を是非取り入れていきたいことなどから、50点未満のボーダーラインというものは設けない事とした。
(委員)
今回の指定管理期間中に、近代美術館が50年、第2次群馬県から150年を迎える。群馬の森が明治百年事業として計画された公園ということを考慮すると、県として群馬の森の管理に、このようなイベント性のものを取り込む考えがあるか。
(事務局)
節目ということもあるが、それに限らず歴史博物館及び近代美術館と連携し、互いの施設の価値向上を常に図っていきたいという考えのもと、管理運営方針や評価項目に記載している。
(委員長)
応募する事業者が、そのようなことを含めて事業提案出来るよう、情報を提供できればよい。
3 ヒアリングの実施方法について
特になし
4 全体を通しての質問
(委員)
指定管理期間が5年間となっているが、昨今の状況を見ると、様々なものが値上げされている中、指定管理費用の上限額の設定についてはどのようになっているか。
(事務局)
昨今の物価高騰を踏まえ、これまでの実績ベースに、伸び率をかけて算定している。また、協定書では必要に応じて協議が可能となっている。
(委員長)
本日の意見を踏まえ、募集要項、審査要領等の最終確認は委員長に一任させていただき、進めていきたい。
(委員)
了承。