ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 農業技術センター > 令和5年度病害虫発生予察情報 第4号(7月予報) 概要版

本文

令和5年度病害虫発生予察情報 第4号(7月予報) 概要版

更新日:2023年7月6日 印刷ページ表示

6月29日発表 気象の1か月予報(気象庁発表)

  • 期間の前半は、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
  • 期間の後半は、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
  • 平均気温は、高い確率50%です。
  • 降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。

7月の病害虫予報 注目ポイント

イネ 紋枯病(早期・早植)…発生量:やや多 発生時期:平年並

高温、多湿で発生量が多くなります。昨年、発生量が多かったほ場では、要注意。

イネ 葉いもち(早植)…発生量:やや多 発生時期:平年並

BLASTAMによる感染好適日の出現日数の合計が平年よりやや多くなっています。今後も曇雨天が予報されているので、注意しましょう(コラム参照)。​

キャベツ コナガ(高冷地)…発生量:やや多

嬬恋村内のフェロモントラップへの誘殺数が、平年に比べてやや多くなっています。天候の回復に伴う気温の上昇により発生量の増加、被害の拡大が懸念されます。

【コラム】<葉いもち予測>BLASTAM(ブラスタム)の情報を公表します。

農業技術センターではBLASTAMから予測される感染好適日を7月上旬から公表の予定です。

こちらから是非ご覧ください。 →病害虫発生予察情報一覧へ

<BLASTAMとは>

BLASTAMはアメダスデータから葉いもちに感染しやすい日(以下「感染好適日」という。)を予測する発生予察モデルです。

 感染好適日が多かったり、連続したりすると、葉いもちの発生が多くなることがあります。感染好適日から約1週間後が、葉いもちが発生したり、増加したりする危険性が高まる時期なので、その時期にほ場の見回りを行いましょう。

 ただし、実際の葉いもちの発生には、いくつもの要因が関与しています。そのためBLASTAMの結果は、「感染好適日の1週間後が危険!」という警戒のための参考の1つとして活用してください。

その他の病害虫

その他の病害虫

作物名

病害虫名

発生
時期

発生量

特記事項

イネ

縞葉枯病

 

ヒメトビウンカの越冬世代幼虫のウイルス保毒虫率は平年より低い。5月中旬のすくい取り調査では、ヒメトビウンカの捕獲数は平年よりやや多く、予察灯ではヒメトビウンカの誘殺数は一部地域で平年よりやや多い。

果樹全般

カメムシ類

(チャバネアオカメムシ)

 

予察灯調査、トラップ調査による誘殺数は、平年並からやや少ない。

ハダニ類

 

現在までの発生量は平年並であるが、一部の地域では増加し始めている。晴天が続くと多発する可能性がある。

リンゴ

斑点落葉病

 

現在までの発生量は平年並。

高温多湿で発生しやすい。連続した雨など短期間の気象条件で急増することがある。

炭疽病

現在までの発生量は平年並。

高温多湿で発生しやすい。特に果実の濡れ時間が長いほど感染しやすい。

ナシ

黒星病

 

現在までの発生量は平年並。一部のほ場ではやや多い。

ダイズ
野菜・花き類

ハスモンヨトウ

 

現在までの発生量は平年並。

野菜・花き類

オオタバコガ

 

やや多

トラップ調査によると、早い時期から誘殺数の増加が見られる。

野菜類

軟腐病

 

現在までの発生量は平年並。

高温多湿や、長雨の後、気温が上昇すると発生しやすい。発病後の防除効果は低いので、予防的な防除を重点的に行う。

夏秋キャベツ
(高冷地)

タマナギンウワバ

 

現在までの発生量は平年並。

夏秋ナス

ハダニ類

 

現在までの発生量は平年並。

アザミウマ類

 

現在までの発生量は平年並。

ネギ

ネギアザミウマ

 

現在までの発生量は平年並。

シロイチモジヨトウ

 

やや多

トラップ調査による誘殺数は、平年より多い。

農業技術センターへ

病害虫発生予察情報一覧へ