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令和5年度第1回中部地区社会教育関係職員等研修講座
更新日:2023年7月21日
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管内市町村の生涯学習・社会教育を広域的観点から推進し特色ある社会教育活動を振興するため、地域の特性や実情等を生かした実践的な研修を行い、社会教育関係職員・学校関係職員の資質向上を図ることを目的に標記研修会を実施しました。第1回は県生涯学習センター事業である「社会教育推進セミナー」との合同開催により開催しました。
主催(主管)
群馬県教育委員会(中部教育事務所)
共催
群馬県生涯学習センター
日時
令和5年6月9日(金曜日)午後2時~午後4時30分
開催方法
生涯学習センターへの参集及びオンライン会議システム(ZOOM)を活用しての開催
参加対象者
社会教育主事、公民館職員、教職員等
内容
講演
演題
「社会のウェルビーイングを支える生涯学習-社会教育に期待されること-」
講師
明治学院大学社会学部 教授 坂口 緑(さかぐち みどり)氏
教育と学習の違い、生涯学習の定義と時代による変遷などをデータとともに示しつつ、現代及びこれからの社会における生涯学習の役割や在り方について講義いただきました。
「持続可能な社会」や「誰一人取り残されない社会」の実現のためには、精神的な豊かさが大事であり、そのためには個人プラス集団のウェルビーイングの向上が社会のウェルビーイングにつながり、その実現の鍵となるのが「生涯学習」であり、それを支える「社会教育」の役割は益々増しているとのことでした。
研修の様子1
研修の様子2