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慢性腎臓病(CKD)についてご存じですか

更新日:2023年8月1日 印刷ページ表示

 慢性腎臓病(CKD)とは、ゆっくりと腎機能が低下する病気のことです。

 (1)たんぱく尿が陽性等、検査で腎障害が明らかであるか、(2)糸球体濾過量(eGFR)が60ml/分/1.73平方メートル未満、のどちらかまたはその両方が3か月以上つづく状態と定義されます。糸球体濾過量(eGFR)とは、腎臓の細かい血管(糸球体)で1分間にどれくらいの血液をろ過して尿を作ることができるかを示す値です。健康な人は100ml/分/1.73平方メートル程度になります。

 かつてはIga腎症、膜性腎症等の糸球体腎炎、いわゆる腎臓病が原因の主なものでした。しかし、現在では糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病や加齢が大きな原因となっております。日本のCKD患者数は約1,300万人と多く、病気が進むと血液透析、腹膜透析、腎移植のいずれかが必要となります。透析の原因の一位は糖尿病で、全体の半分近くを占めます。そのため、県では群馬県糖尿病性腎臓病重症化予防プログラムを策定し、推進しています。

 腎機能の低下は、はじめのうちは症状に乏しく、貧血、疲労感、嘔気、むくみ等の自覚症状が出たときにはかなり進行しています。したがって、健康診断で早めにみつけ、早めに治療をはじめることで、腎機能の低下を防ぐことが大事です。糖尿病等の生活習慣病がある方は治療をきちんと受けましょう。また、日頃から血圧を測定し、塩分を控える、適正体重にする、禁煙をする等、健康的な生活をこころがけましょう。

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