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第41回少年の主張 中部地区大会
少年が日ごろの生活を通して感じていることや考えていることを発表することにより、社会の一員としての自覚を高めるとともに、少年に対する県民の理解や認識を深め、青少年健全育成活動の一助とし、併せて「少年の日」の普及を図ることを目的として実施しました。大会には、中部管内の中学生や健全育成団体役員、地域の方など約200名が参加しました。
主催
群馬県 群馬県教育委員会 群馬県青少年育成推進会議
独立行政法人国立青少年教育振興機構
主管
中部教育事務所
共催
前橋市教育委員会 前橋市青少年育成推進員連絡協議会
日時
令和元年8月3日(土曜日) 午後1時~4時15分
場所
前橋市総合福祉会館 多目的ホール
出場者
各郡市大会より推薦された管内の中学校・中等教育学校(前期課程)・特別支援学校(中学部)の代表生徒(18名)
内容
(1)少年の主張発表
中部管内の郡市大会より推薦された中学生の皆さんが、日頃の生活を通して感じていることや考えていることを発表しました。普段は聞くことのできない中学生の主張やしっかりと発言している様子に、来場者も真剣なまなざしで視聴していました。
来場者からは「子供だと思っていたが、中学生は立派な大人だと思いました。」「どの子も様々なことを思い、考えながら、日々を生きているのだと考えさせられました。」「皆さんしっかりした意見を持っており将来が楽しみです。大人もしっかり考えなくてはいけませんね。」等の声がありました。
発表の様子
(2)審査結果
最優秀賞は以下の通り決定しました。
- 前橋市立第五中学校 3年 伏木和香 「壁のその先に」
- 渋川市立渋川北中学校 2年 上岡葵 「私にできること」
- 群馬県立盲学校 3年 須田夕姫乃 「新しい世界へ」
- 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 2年 只木遥 「声なき声」
発表生徒
最優秀賞受賞生徒
最優秀賞の作品はこちらからダウンロードできます。