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平成24年度実践記録・自作学習材コンテストの応募作品の表彰結果と概要

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

写真:平成24年度実践記録・自作学習材コンテスト受賞者
​平成24年度実践記録・自作学習材コンテスト受賞者の皆様

実践記録の部

優秀賞

自己の感情を理解し、状況に応じた適切な行動がとれる生徒の育成~好きなこと、得意なことを生かした自立活動の実践

長野原町立東中学校 教諭 須賀 紀江

  • 特別な支援が必要な生徒の指導において、好きなこと、得意なことを生かした活動を設定し、怒りをコントロールして適切に対処する方法を考えさせる自立活動の実践。

「東日本大震災」を社会科でどう取り扱うか―教科学習に今日的な社会事象を取り入れる試み―

高山村立高山小学校 教諭 関 俊明

  • 震災9日後の気仙沼漁協の人々についての新聞記事を切り口に思考力・判断力・表現力の育成を図ったり、統計資料を活用し防災意識を高めたりした実践。

小規模学級における新たな人間関係づくりの取組―自分発見、友達発見と家庭との連携を通して―

東吾妻町立岩島小学校 教諭 齊藤 幸子

  • 児童や学級の実態を的確に把握し、人間関係の固定化解消に向けて個や集団、授業、親という3つの側面から計画的かつ継続的にアプローチした実践。

心身の健康の基盤をつくる歯科保健活動の充実をめざして

東吾妻町立太田中学校 養護教諭 加藤 恒世

  • 個々の生徒が歯科保健についての課題を把握し、主体的に改善のために取り組めるよう学級活動、保健委員会等の活動を工夫し、集団、個別両面から課題解決を図った実践。

奨励賞

児童が楽しみながら学べる健康教育活動実践~家庭・地域と連携した目に関する生活習慣改善を目指す取組を通して~

高山村立高山小学校 教諭 植松 早苗

  • 「明るさ実験」「メディア依存度チェック」等の事前の活動を充実させ、児童自らが課題に気付き改善に取り組めるような学校保健委員会の活動の計画を工夫した実践。

一人一人が生き生きと活動する児童の育成~児童保健給食委員会の活動を通して~

東吾妻町立坂上小学校 教諭 本木 圭子
 養護教諭 梅澤 艶子
 栄養士 亀倉 香織

  • 保健給食委員が学びのリーダーとして人前で自信をもって自己表現し、活躍できるよう活動内容を工夫、一新し、そこから学校全体の活性化につなげていこうとした実践。

自作学習材の部

奨励賞

四つ穴ボタンの拡大模型~見て・触って・比べて、手順の意味に気付かせるために~

東吾妻町立原町小学校 教諭 伊藤 由季子

  • ボタン付けにおける「ボタンを布の厚み分浮かせる」「ボタンと布の間に糸を巻く」という二つの留意点を、見て、触って比較することにより、実感を伴って理解させることを可能にした学習材。

たばこに対する正しい意識を啓発する教材の開発

東吾妻町立坂上中学校 教諭 山田 浩昭

  • クイズやイラスト、写真、事例等をパワーポイントにより効果的に提示し、喫煙の害について危機感をもって正しく理解できるよう工夫した学習材。

佳作

地域教材を活用した学習教材~嬬恋村に伝わる昔話や民話の絵本の作成~

嬬恋村立西小学校 教諭 干川 由紀

  • 郷土の民話をやさしい挿絵とともに絵本化することにより、本に親しませ、読書の楽しさを実感させて、児童の読書の幅を広げることをねらった学習材。

歴史的仮名遣い~現代仮名遣いに直してみよう~

草津町立草津中学校 教諭 黒岩 功太

  • 「古典の世界」を楽しませることを目指し、豊富なスライドを生徒の表情を見ながら電子黒板でテンポよく提示し、歴史的仮名遣いの定着とともに生徒の学習意欲の向上をねらった学習材。

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