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平成29年度放課後子ども教室教育支援活動関係者等研修会
更新日:2017年6月30日
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1 日時
平成29年6月27日(火曜日)午後1時30分~午後4時30分
2 会場
中之条町ツインプラザ 2階大会議室
3 内容
(1)講義・講師
講義
「『放課後子ども教室教育における安全管理』について」
講師
吾妻教育事務所高山村特別派遣社会教育主事 土屋 学 氏
日々、放課後子ども教室へ参加する子どもたちとその保護者へ、緊急時どのように対応したらよいのか。
「最悪の事態を考え、慎重に、素早く、正確に、組織的に対応する」ための初歩を研修しました。その中で、具体的な傷病への対処方法を学び、今日から実践できる内容となりました。
また、安全管理の面で子どもたちを安全に活動させるための、支援者や関係者としての心構えを研修しました。
(2)情報交換会
各参加者同士が、郡内の各放課後子ども教室へ質問をしたり、課題やその解決への取組を、自由に聞いたりする時間となりました。
(3)説明「ぐんまの家庭教育応援条例」について
昨年4月施行の「ぐんまの家庭教育応援条例」について、担当者が説明しました。
参加者の感想
- 帰ったら、すぐに取り組まねばと、覚悟を決めました。至急です。事故が起きないよう、努力していきます。
- 緊急時の対応や、危機管理を改めて整備したいと思いました。
- 緊急時の連絡体制について、もう一度確認したいと思いました。
運営上の課題や悩み
- サポーターの年齢が高くなっており、2時間頑張るとクタクタ。若い人達の参加(後継)を望みます。
- 参加児童が増えるよう、募集方法についてもっと知りたい。
- 児童1人一人への対応が、人手不足によりなかなかできない。安全面確保のため、サポーターの人数がもっと必要。
- 施設が手狭で、安全面でも不安。
土屋氏 講演の様子
情報交換の様子