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誰でもできる学校支援!

更新日:2015年3月5日 印刷ページ表示

吾妻教育事務所管内の小中学校で取り組んでいる学校支援センターでは、多くの地域の方の協力をいただいています。平成25年度はボランティア協力者数が郡内でのべ人数約77,000人に上りました。
「学校の授業の協力は難しい」「特別なことは難しい」「学校に関わる時間がない」等、今すぐに学校支援センターに関わることは難しいと考えがちですが、日常生活のちょっとしたことが、実はお住まいの地区にある学校の学校支援センターの一部となって学校の支えとなるのです。いつでも誰でもできる学校支援の一例をご紹介します。

【例 1】地域の危険箇所や通学路等の情報提供

ちょっとしたことでも連絡を!の画像

吾妻管内の小中学校区の地域は大変広域です。そのため、学校だけでは児童・生徒の通学路の状況を把握することは容易ではありません。「ここは危ない」「先日の大雨で○○近くは大変危険な状態」「○○交差点は信号機がないから児童生徒の交通事故が心配」等、どんな小さなことでもかまいません。是非多くの情報を学校にお伝えください。電話一本が学校支援として大変役立ちます!

【例 2】児童生徒の見守り

地域で見守りの画像

学校の登下校や休日の活動も学校だけでは把握しきれない所がたくさんあります。そんなとき、助けになるのが地域の皆様の見守りです。地域の中で児童生徒を見かけたときには、声をかけてあげてください。気になることがあったら、学校へ連絡をしてください。地域の皆様のたくさんの目で地域の子どもたちを見守ることも学校支援センター活動の一部です。

【例 3】地域の行事での支援

 地域には子どもたちが参加する行事がたくさんあります。そんなとき子どもたちへの声かけや指導・支援をしてくださっているのは地域の皆さんです。学校での指導協力や支援だけが学校支援ではありません。地域で活動する子どもたちへの指導・支援も学校支援センター機能の一部となります。

【例 4】地域の様々な会議での情報提供

地域の会議の活用:画像

地域ではたくさんの会議が行われています。その会議で地域の子どもたちに関わる情報提供をしてください。学校外での子どもたちの活動の様子や取組内容の紹介は、学校での子どもの健全育成に役立っています。
 また、このような会議を活用して学校への要望や意見を出していただくことも学校支援センターの充実につながる取組となっています。

このように、学校に直接的に協力してもらうことも大切ですが、毎日の生活の中で子どもたちの様子を見守り、気付いたときに情報提供していただくことも学校支援センターを充実させるためには大切なことなのです。吾妻教育事務所では、地域の方が「いつでも、誰でもできる学校支援」を推進していきます。

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