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平成28年度県民カレッジ オープンキャンパス

更新日:2016年10月3日 印刷ページ表示

1 趣旨

大学等高等教育機関の少ない市町村で、県民のニーズに応えるために、県内の大学等教育機関の連携・協力によるぐんま県民カレッジ「オープンキャンパス」大学等出前講座を開催する。吾妻では、地域の魅力や資源などを掘り起こし、持続可能な「あがつま」にするための工夫や方法を考える連続講座を実施する。

2 主催

群馬県教育委員会

3 実施機関

吾妻教育事務所

4 講座名

「あがつまの魅力と利活用を考える講座」

5 対象者

県民一般
 こんな方におすすめ!

  • 地域づくりに従事している方
  • ボランティアとして活躍中の方
  • ボランティアとして活躍をお考えの方
  • これからの吾妻を支える高校生や大学生
  • 持続可能な社会や吾妻に関心のある方

6 定員

各回15名程度

7 会場

吾妻振興局 中之条合同庁舎 大会議室

8 日時・講師・内容

第1回 平成28年10月29日(土曜日) 午後1時半~3時半
 内容 持続可能な社会について

第2回 平成28年11月12日(土曜日) 午後1時半~3時半
 内容 あがつまの地域資源の掘り起こし

第3回 平成28年11月19日(土曜日) 午後1時半~3時半
 内容 あがつまの地域資源の利活用

講師 高崎商科大学商学部 准教授 萩原 豪 氏

9 問い合わせ・申込

受付期間

各回の前日まで申込可能です。
あがつまの魅力と利活用を考える講座チラシ(PDFファイル:368KB)

連絡先

吾妻教育事務所 生涯学習係
ぐんま県民カレッジ「オープンキャンパス」係
電話 0279-75-3370
Fax 0279-75-7426
E-mail agakyou@pref.gunma.lg.jp

10 実施報告

 10代の高校生から80代の方まで幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。
 初回は、最近「持続可能な社会」という言葉を耳にするけれど、どういうことなのかわかりにくいという疑問に答えるように、ものの見方や考え方について萩原先生から講義をしていただきました。受講者からは、「『持続可能な社会』という言葉はよく聞きますが、これまでは具体的にどんなものかをイメージできませんでした。先生のお話を聞いて、『持続可能な社会』とは様々な点から考える必要があり、それを多くの写真を見ながら考えることができました。」という感想がありました。
 2回目・3回目はESD(持続可能な開発のための教育)の手法を用いて、あがつま地域の魅力と利活用を考えていくことを確認しました。2回目は「あがつまの地域資源の掘り起こし」と題して、初回の振り返りの後、ワークショップを行いました。受講者からは、「何でも資源になる事に気づかされ感動。見えないものを見えるように可視化すること。初めはそれが何なのかどうやるのか理解できなかったが、色々書き込むことで何か見えてきたような気もした。」という感想がありました。
 3回目は「あがつまの地域資源の利活用」と題して、2回目同様、振り返りとともにワークショップ形式で利活用について皆で考えてみました。受講者からは、「特定の地域に存在する特徴的なものに注目し、いかにPRしていくかが重要だと思いました。点から線へ、ストーリーを作るなど、重要なことを学べました。」という感想がありました。
 参加してくださった皆さんは、現在自ら地域活性化等に携わっており、さらに充実させていきたいと思っている方や、地元の町村と連携してPR動画を制作中の方々もおり、地域への愛着や活動への情熱を感じました。

高崎商科大学 萩原 豪先生の講義の様子写真
高崎商科大学 萩原 豪先生の講義の様子

グループワークの様子写真
グループワークの様子

発表の様子写真
発表の様子

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