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群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画等

更新日:2025年3月13日 印刷ページ表示

群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画

行動計画の概要

1 計画策定の趣旨

 群馬県では、2013(平成25)年に策定された「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(以下「政府行動計画」という。)」を踏まえ、「新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)」(以下「法」という。)に基づき、「感染拡大を可能な限り抑制し、県民の生命及び健康を保護すること」及び「県民生活及び県内経済に及ぼす影響が最小となるようにすること」を目的として、2013(平成25)年12月に「群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画(以下「県行動計画」という。)」を策定しました。

 その後、2019(令和元)年に発生した新型コロナウイルス感染症の対応で明らかとなった課題等を踏まえ、国は法を改正するとともに、政府行動計画を見直し、新型インフルエンザ等対策の強化を図ることとしました。

 これを踏まえ、県では、新型コロナウイルス感染症対応で得られた3年余りに及ぶ経験や課題を教訓に、本計画を全面的に改定しました。

2 構成内容

  • 主要対策(13項目):「実施体制」、「情報収集・分析」「サーベイランス」、「情報提供・共有、リスクコミュニケーション」、「水際対策」、「まん延防止」、「ワクチン」、「医療」、「治療薬・治療法」、「検査」、「保健」、「物資」、「県民生活及び県内経済の安定の確保」
  • 発生段階:準備期→初動期→対応期

3 直近の主な改定内容(令和7年3月)

 政府行動計画の全面改定(令和6年7月2日)に伴い、令和7年3月12日付で以下の点をはじめとした計画の全面改正を行いました。

  • 新型インフルエンザや新型コロナウイルス感染症だけでなくその他の幅広い呼吸器感染症も想定した上で、全体を準備期、初動期及び対応期の3期に分け、特に準備期の取組を充実させました。
  • 対策項目を新型コロナ対応で課題となった項目を独立させるなど、これまでの6項目から13項目に拡充しました。
  • 中長期的に複数の波が来ることも想定し、状況の変化に応じ、感染拡大防止と社会経済活動のバランスを踏まえた柔軟かつ機動的な対応を可能としました。
  • 計画改定にあたり実施した県民意見提出制度(パブリックコメント)の概要については、以下のページを確認してください。

「群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画」の全面改定に関する意見の募集結果について​

【終了しました】「群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画」の全面改定に関する意見の募集について

4 計画の施行日

平成25年12月24日(令和7年3月12日最終改定)

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