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群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議
更新日:2026年1月21日
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新型インフルエンザ等対策に関する専門的技術的事項について、調査協議等を行うため、群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議設置要綱に基づき、設置されています。
会議は、知事又は新型インフルエンザ等対策特別措置法第23条第1項の新型インフルエンザ等対策本部長に対し、次に掲げる意見を述べることとなっています。
(1)群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画の作成及び変更に関する意見
(2)新型インフルエンザ等発生時の専門的技術的事項に関する意見
(3)(1)及び(2)に掲げるもののほか、新型インフルエンザ等対策の円滑な推進を図るために必要な意見
会議の名称
群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議
設置根拠
群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議設置要綱
設置年月日
平成25年9月10日
各委員の所属団体
- 群馬大学医学部附属病院
- 群馬県病院協会
- 群馬県医師会
- 前橋赤十字病院
- 群馬県歯科医師会
- 群馬県薬剤師会
- 群馬県看護協会
- 群馬弁護士会
- 群馬県経営者協会
- 連合群馬
- 群馬県小学校長会
- 群馬県保育協議会
- 群馬県私立幼稚園・認定こども園協会
- 群馬県臨床検査技師会
会議の公開・非公開の別
会議は、非公開とする。
※公開した場合、率直な意見交換が損なわれるおそれがあるため。
会議の開催
随時開催
会議録等
開催された会議の概要を掲載します。
開催状況
令和7年度
令和7年度群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議
開催日
令和7年12月9日(火曜日)
議事
- 県行動計画のフォローアップ手法について
- 県行動計画にかかる主な取組状況の報告について
委員の主な発言
- 計画のフォローアップは、できるだけ現場に即したものとしていただきたい。
- フォローアップにかかる報告書は、具体的な記載がないと評価が難しい。委員が見た際に、一目で取組内容が分かるようなものにしていただけるとありがたい。
- フォローアップの際、委員は会議前に県の自己評価を確認し、会議で最終評価を行うこととなるが、報告書を確認する時間が限られているため、事務局にはできるだけ早めに資料を送付していただきたい。
- フォローアップによる計画見直しのタイミングによっては、県の当初予算編成時期との関係で、迅速な対応が難しくなる場合もある。会議は予算編成に間に合う時期に開催できると良い。
- 新型コロナの対応が終わり、感染症対策が弱体化し、現在インフルエンザが大流行している。この経験を活かし、一般県民への感染対策の周知等、何らかの対応ができると良い。
- 高齢者施設や障害者施設等の研修は定期的に実施しているが、県からの広報を強化し、より多くの方に受講していただけるようにしたい。
- 関係機関との協定は、インフルエンザ以外の未知の感染症の発生も対象としていると思うが、事前に協定を締結していても、協定どおりに対応できない機関が必ず出ることが想定される。
- 消防との搬送協定について、医師が消防・救急対応を必要と判断した際に、確実に搬送できる体制をお願いしたい。
- 救急搬送はキャパシティの問題があるため、新型コロナのような大流行時には、全てに対応できないのはやむを得ない。ただし、消防による搬送協定では、初期の1例目、2例目の対応が重要。発生初期に円滑に対応できれば、その後の対応もスムーズになると考える。
- 県内企業におけるBCP策定は課題。安全衛生と同様に利益を生む取組ではないため、企業間で温度差が大きい。県のBCP策定支援とともに、企業へのPRを進めたい。
- 学校の臨時休業等にかかる教育や学びの継続支援について、教育委員会等と連携し、最善の対応をお願いしたい。新型コロナ対応時は臨時休業やスクールホームで学校現場は混乱したため、次はスムーズな対応を期待している。
- 新型コロナの経験を踏まえ、様々な計画を作成いただけていることは心強い。円滑な運用に協力したい。
- 次のパンデミックでどのような感染症が流行するのか予想できないため、臨床の医師と保健所が連携し、医師が何か違和感を覚えた際に、保健所や衛生環境研究所へ連絡をいただける体制を構築したい。
令和6年度
第三回群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議【書面開催】
開催日
令和7年1月20日(月曜日)
議事
- 群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画の改定案について
- 県民意見提出制度(パブリックコメント)の実施結果について
委員の意見
特段意見はなく、議事について了承を得た。
第二回群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議
開催日
令和6年11月15日(金曜日)
議事
群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画の素案について
委員の主な発言
- 県境を越えての搬送や診療を想定しておかないと、長距離搬送等につながる恐れがあると考え意見を出した。
- 各病院で抵抗なく患者を受け入れるため、各病院における感染防止対策等の課題を解決するための取組の継続や充実が重要である。
- コロナ禍では感染症の届出が医療機関の大きな負担となった。感染拡大時にはできるだけ手続きをシンプルにしていただきたい。
- 患者発生時の届出等のシステムやマニュアル等について、病院と診療所は入力項目を分けて考える必要がある。医療機関にとって使いやすいものとするよう国に提言していただきたい。
- 特に配慮が必要な患者の定義について、計画上に記載していただいたので、次回の流行の際にもしっかりと対応できると良い。
- 県内における治療薬等の流通体制を事前に検討しておき、有事の際には調整等をしっかり行っていただきたい。県における訓練の実施についても検討した方がよいのではないか。
- 「災害支援ナース」も感染対応を行うこととなったので、計画に明記してあるとわかりやすい。
- 企業における感染症危機への準備として、産業経済部が「群馬県版オールハザードBCP策定フォーマット」を公開しているので、その点に言及していただけると企業に伝わりやすいのではないか。
- 臨床検査において精度管理は非常に重要である。群馬県の精度管理調査は全国でも数が多いものとなっているので、検査の精度管理に繋げていただきたい。
- コロナ禍では、検査数の増加に伴い、保健所における検体搬送に大きな負担が生じたので、有事に備えて対応を検討していただきたい。
- 平時においても、流通が滞っている薬がある。国と製薬会社の関係であり、県計画に直結しないかもしれないが、円滑に供給できるよう対応していただきたい。
- 個人情報やプライバシーの保護の観点から、情報を公表する際には具体的な施設名や事業所名等がどこまで必要なのか慎重に判断していただきたい。
- 有事の際、医療従事者や県職員は使命感をもって対応されると思うが、健康リスクや安全配慮にも留意していただきたい。
- 学級閉鎖等で学校が休校になった時でも学童保育は稼働していたことを知っておいていただきたい。
- 新型コロナ対応の際、備蓄の概念がなかったためマスク等の物資が中々揃わなかった。また、安全性の高いワクチン開発にも十分配慮していただきたい。
- 保健所における積極的疫学調査では、職員に非常に負荷がかかった。負担軽減の検討ができるとよい。
- 医療現場における災害の契機は、需給のバランスが崩れたとき。抗ウイルス薬だけでなく、解熱剤等、必要な治療薬は国がしっかり管理して供給していく必要がある。
- 計画は非常にボリュームがあるので、県民に伝わりやすいよう、簡略版のようなものがあるとよい。
第一回群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議
開催日
令和6年9月10日(火曜日)
議事
- 群馬県新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
- 「群馬県新型インフルエンザ等対策有識者会議設置要綱」の改正及び任期について
委員の主な発言
- 計画の準備期において、様々な取組が記載されているが、その進捗状況について、定期的に確認することが必要である。
- 感染症への対策は、基本的な対応が非常に重要なので、計画において強調して記載する必要がある。また、マスコミ等へも基本的な対応の周知を行ってもらいたい。
- 計画に記載されているワンヘルスアプローチは非常に重要。鳥インフルエンザは次に流行する可能性の高い感染症の一つであり、医療機関と獣医師が協力して対応しなければならない。
- 水際対策について、今後流行する感染症は潜伏期間が長いものである可能性や渡り鳥から鳥インフルエンザが流行する可能性もあり、群馬県でも行うべき対応を考えていく必要がある。
- 感染症の流行時には、小児や妊産婦等への医療提供だけでなく、医療全体がひっ迫することを前提に、全県で対応する想定で計画を策定する必要がある。
- 計画に記載されている対策を行うためには人材や予算が必要であり、しっかり確保していただきたい。








