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群馬県ハンセン病パネル展の開催について

更新日:2025年6月17日 印刷ページ表示

平成21年4月に「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」が施行され、同年から6月22日が「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定められました。
群馬県では、県民の皆様にハンセン病を正しく理解していただくことを目的として、ハンセン病パネル展を開催します。

1.期日

令和7年6月18日(水曜日)~令和7年6月20日(金曜日)

2.展示時間

6月18日 午後1時~午後5時

6月19日 午前9時~午後5時

6月20日 午前9時~午前12時

3.会場

群馬県庁1階 県民ホール北側
(前橋市大手町1-1-1)

4.内容

ハンセン病について正しく理解していただくことを目的として、関連資料を展示するパネル展を開催いたします。

今年度は、かつて国立療養所栗生楽泉園にあった文化団体「墨泉書道会(ぼくせんしょどうかい)」に関する資料や、重監房資料館に関連する展示を通じて、ハンセン病に関する歴史や人々の暮らしに触れていただける内容となっております。

展示に加えて、重監房および重監房資料館について、学芸員による解説を実施いたします。解説は約40分間で、次の日程で予定しています。

学芸員による解説(約40分間)
6月19日の午後2時から
6月20日の午前11時から

専門的な視点からの説明を通じて、展示資料の背景やその意義についてより深く学ぶことができる貴重な機会となりますのでぜひご参加いただき、ハンセン病に関する理解をさらに深めていただければと思います。

さらに、ハンセン病に対する正しい知識の普及と、偏見・差別の解消を目指し、国立療養所栗生楽泉園、栗生楽泉園入所者自治会、群馬県の協力のもと、一般社団法人群馬県社会福祉士会<外部リンク>ハンセン病福祉研究委員会が制作した「ハンセン病DVD 栗生の園に生きた証 ~ハンセン病問題から見える『今』~」(PDF:303KB)の上映も行います。

どなたでもご覧いただける内容となっておりますので、ぜひご来場いただき、ハンセン病への理解を深める機会としていただければ幸いです。

5.主催

群馬県

6.後援

群馬県藤楓協会

7.協力

国立療養所栗生楽泉園<外部リンク>

国立療養所栗生楽泉園入所者自治会

国立重監房資料館<外部リンク>

8.関連外部リンク

ハンセン病に関する情報ページ(厚生労働省)<外部リンク>