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令和5年 世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間INぐんま

更新日:2023年2月2日 印刷ページ表示

「世界自閉症啓発デー」とは

 国連総会(平成19年12月18日開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
 日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動が行われています。
また、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、全国各地で啓発活動が行われています。

イベントの目的

 群馬県では、「世界自閉症啓発デー」及び「発達障害啓発週間」を広く県民のみなさまにお知らせし、自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくことや、理解をしていただくことを目的に下記のとおりイベントを開催します。

令和5年開催について

発達障害の正しい理解の促進

1.動画配信(群馬県主催)

タイトル

「ちがいを尊重し、つながる社会~自閉症について知る“目的”を考えよう~」

登壇者

国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 成田秀幸診療部長

笹森理絵氏 (発達障害の当事者として各メディアに出演)

公開期間

~4月30日

配信方法

詳細は画像をクリックしてください。

自閉症啓発デー・発達障害啓発週間INぐんま<外部リンク>

一部は国立重度知的障害者総合施設のぞみの園診療部長の成田秀幸医師による講義です。

自閉症啓発デー・発達障害啓発週間INぐんま<外部リンク>

二部は前編、後編に分かれており、当事者であり当事者の母親でもある笹森理絵氏と成田秀幸医師の対談です。

<前編>

「笹森さんの自己紹介」「診断されるきっかけ」「診断された次の日の朝」「保育園~大学時代のエピソード」「日常生活の工夫」についてお話しいただきます。

自閉症啓発デー・発達障害啓発週間INぐんま<外部リンク>

<後編>

「自分の相談と親としての相談」「子どもに一番言われたくなかった言葉」「親だった自分の支えになったもの」「親として支援者に知っていて欲しいこと」「子どもが不登校になって大切にしたこと」「子どもが幼いときからやらせていたこと」「当事者・御家族・生きづらさを感じている皆様へ」についてお話しいただきます。

2.講演会(群馬県自閉症協会主催)

向井千秋記念こども科学館 会議室・多目的スペース会場

住所:館林市城町2-2

日時:令和5年4月2日、10時~12時

内容:第一部「私たちの脳の働きってどうなっているの?」、第二部「自閉スペクトラム症の診断の大切さ」

講師:第一部:柴田メンタルクリニック北條千晴保健師、群馬大学附属病院小児科非常勤講師NPO法人 SUN Tatebayashi 理事長 岡田恭典医師

定員:40名(完全予約制)

申込:群馬県自閉症協会

ららん藤岡

住所:藤岡市中1131-8

日時:令和5年4月1日、11時30分~12時、13時~13時30分

内容:「自閉症の人について、とその日常生活支援」

講師:国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 田口正子氏

定員:40名(完全予約制)

申込:群馬県自閉症協会

自閉症啓発のための展示等 (群馬県自閉症協会主催)

館林市役所

住所:館林市城町1-1

日時:令和5年3月13日~3月20日

内容:群馬県自閉症協会会員・近隣の福祉作業所利用者などの絵や作品の展示、DVD上映。

向井千秋記念こども科学館 会議室・多目的スペース会議室・多目的スペース

住所:館林市城町2-2

日時:令和5年3月25日~4月2日

内容:群馬県自閉症協会会員・近隣の福祉作業所利用者などの絵や作品の展示。

ららん藤岡

住所:藤岡市中1131-8

日時:令和5年3月30日~4月2日

内容:作品展示、DVD上映、ティッシュ配布。

昭和庁舎のブルーライトアップ

会場

群馬県昭和庁舎(前橋市大手町1-1-1)

実施期間

令和5年3月31日~4月8日、17時30分~21時

昭和庁舎ライトアップ写真

令和4年の報告

  • 特定非営利活動法人それいゆ副理事長 江口寧子氏による講演を動画で配信しました。
  • 館林市役所、向井千秋記念こども科学館にて、群馬県自閉症協会による自閉症啓発のための展示等を行いました。
  • 群馬県昭和庁舎のブルーライトアップを行いました。