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令和2年度第1回群馬県県立病院経営評価委員会開催結果

更新日:2020年10月15日 印刷ページ表示

1 日時

令和2年9月2日(水) 18時30分から20時10分まで

2 場所

群馬県庁7階 審議会室

3 出席者数

委員5名、事務局23名

4 議事

(1)第四次群馬県県立病院改革プランの進捗状況について

(2)第五次群馬県県立病院改革プラン骨子(案)について

5 委員の主な意見

(1)について

  • 更なる経営改善のためには、全職員の経営参画意識の醸成が重要である。ボトムアップで意見を募るなど、経営改善に向けて職員全員で取り組めるとよい。
  • 県立病院は、民間病院で提供できない医療を提供しているため、採算をとるのが難しいところではあるが、医療と経営の両立を期待する。
  • (小児医療センターについて)産まれる子どもの数が減少していることもあり、産科医の確保が難しくなっている。国レベルで抜本的な対策を講じなければならない。

(2)について

  • 第五次プランでは、全職員に経営意識をもっていただきたい。改革プランの目標を達成するためには、各職員に何が期待されているかを明確にすることで、職員の意識、行動を変えていくことが重要である。
  • 人数が多く、病床管理の面や効率化の面、経営意識の面でも大きな影響のある看護部とも上手く協力して経営改善に取り組んでいただきたい。
  • 民間病院のやり方を真似するだけでなく、職員がやりがいを持って働けるように患者に感謝してもらうための取組を考えるなど、色々なアイデアを出していく必要がある。
  • 第五次改革プランでは、医療の質の向上や経営の改善に加えて、医師を育成する仕組みも作れるとよい。

6 結論

(1)意見を参考に、第五次プランの作成を進めるとともに、各県立病院において経営改善等の取組を進めることとした。

資料

資料1 令和元年度第四次群馬県県立病院改革プランの取組結果について(PDFファイル:165KB)

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