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群馬県読書活動推進計画(第2次)
更新日:2025年3月24日
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1 計画策定の趣旨
読書活動は最も身近な生涯学習の活動であり、読書を通じて得られる、学ぶ楽しさや知る喜びは、生涯にわたる学習意欲やウェルビーイングにつながるものであることからも、県全体で読書活動の推進に取り組むことが重要です。
群馬県では、令和6年3月に第4期群馬県教育振興基本計画を策定し、「『自分とみんなのウェルビーイングが重なり合い、高め合う共生社会へ向けて』―ひとりひとりがエージェンシーを発揮し、自ら学びをつくり、行動し続ける『自律した学習者』の育成―」を最上位目標に掲げ各種取組を進めています。
こうした本県の教育に関する計画や私たちの生活を取り巻く社会情勢の著しい変化を踏まえて、国の基本計画等に基づき、子どもから大人まで、全ての県民の読書活動の推進を図るため、本計画を策定しました。
2 計画の位置付け
- 「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づく、第4次「群馬県子ども読書活動推進計画」
- 「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」に基づく県計画
- 「群馬県民の読書活動の推進に関する条例」を踏まえた計画
- 「群馬県教育ビジョン」の個別基本計画
3 計画期間
令和7年度~令和11年度(5年間)
4 基本目標
生涯にわたるウェルビーイングの向上につながる読書活動をめざして
~主体的な学びにつながる読書環境の充実~
5 基本方針
- 小さい頃からの読書習慣の定着
- 多様な県民の読書機会の確保
- デジタル社会に対応した読書環境の整備
- 県民ニーズに対応した読書活動の推進
6 取組内容
- 家庭・地域・学校等における読書活動の推進のための取組
- 読書活動におけるバリアフリーの推進
- 関係機関等の連携・協力
7 計画 本文・概要版
群馬県読書活動推進計画(第2次) 本文 (PDF:875KB)
群馬県読書活動推進計画(第2次)概要版 (PDF:638KB)