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ぐんまハンタービジョン
更新日:2023年9月12日
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群馬県では、ニホンジカやイノシシの生息数が大幅に増加し、多くの農林業被害や豚熱感染をもたらしています。現在、生息数の半減を目指して捕獲強化に取り組んでいますが、実現には更なる捕獲数の増加が必要です。
しかし、狩猟免許所持者は長期的には減少傾向にあり、継続的で持続可能な捕獲強化体制を構築するためには、捕獲を通して社会に貢献する担い手(地域捕獲の担い手)を育成する必要があります。
このように捕獲の社会的な役割が拡大する中、地域捕獲の担い手の確保・育成に係る方向性を示すとともに、各関係機関が共通認識を持ち、連携して取り組むための証として、「ぐんまハンタービジョン」を策定しました。